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茅ヶ崎のリアル。移住4年目が語るメリット・デメリット
こんにちは、皐月(さつき)です!
今回は、茅ヶ崎に移住歴4年弱の私が感じた茅ヶ崎で暮らして「良かったこと」と「イマイチだったこと」を解説したいと思います。
「湘南エリアに住みたい!」
「海の近くの暮らしに興味がある」
と考えている方の参考になればと思います🌊
なぜ茅ヶ崎へ移住したの?
純粋に海の近くに住んでみたかったからです。
私は、横浜生まれ横浜育ち。坂の多い、普通の住宅地で生まれ育ったため、海とは無縁の生活でした。
私と夫は、葉山にある海が目の前のレストラン兼ホテルで結婚式を行いました。その時、海の美しさに圧倒され、次第に「海の近くに住んでみたい!」という欲求が高まり、茅ヶ崎に移住することを決めました。
茅ヶ崎の良かったこと3選
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ここでは、茅ヶ崎に移住して4年弱の私が感じた「茅ヶ崎の良かったところ」を解説していきます!
①飲食店(グルメ)のレベルが高い!
移住して最初に感じたのは、飲食店のレベルが高すぎるという点です。
海鮮系はもちろん、パン、ハンバーガー、パンケーキ、たこやき、カレー、ラーメン、イタリアン、フレンチ、カフェ系…など。
とにかく、色々な種類の飲食店が軒を連ねており、どれもレベルが高いのが特徴です。
今度、別記事で「茅ヶ崎で行って良かった飲食店」についてアップしたいと考えています!
②時間の流れがゆるやかな気がする
茅ヶ崎は、横浜市と比べるとスーツを着ている人が圧倒的に少ないように感じます。私の個人的な感覚ですが、スーツ姿の人を多く見かけるほど、どこか緊張感が漂うように思います。その点、茅ヶ崎は穏やかな空気が流れていると感じます。
特に、夏の海辺ではビーチサンダル姿の人が多く、リゾート地のような開放感がありますね。(私は履きませんが)
茅ヶ崎では、バケーション気分を味わいながら日常生活を送ることができるのが大きな魅力だと思います。
③海岸沿いにサイクリングロードがある
茅ヶ崎の海岸沿いには、砂浜だけでなく、舗装されたサイクリングロードが整備されています。サイクリングはもちろん、ウォーキングやランニングにも最適な道で、海を眺めながら気持ちよく運動を楽しめるのが大きな魅力です。
私自身も、ストレス解消とダイエットのために頻繁にウォーキングをしています。砂浜を歩くのは足がとられて大変ですが、サイクリングロードがあるおかげで快適に運動できるので、とてもありがたいです。
茅ヶ崎のちょっと残念なところ3選
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良いところばかりではありません。茅ヶ崎に住んでみて「ここはちょっと気になるな…」と感じた点を正直に紹介します。
①道が狭い!
茅ヶ崎市は、第二次世界大戦の空襲被害が比較的少なかったため、大規模な道路の区画整理が行われなかったと聞いたことがあります。それが、道が狭い理由の一つかもしれません。
国道1号線などの大きな通りは歩道も整備されていますが、少し脇道に入ると、車との距離がとても近く、注意しないと接触してしまうのではないかと不安になるほどです。
②バイクの音がうるさい
茅ヶ崎市は、バイクの音が気になることがあります。特に、海岸沿いの国道134号線はバイクの通行量が多く、独特のエンジン音が響き渡ります。
一度気になると、原付バイクの音さえも気になってしまい、煩わしく感じてしまうのが難点です。
③サーフィン用品店前の歩道が遮られている
海に近いサーフィン用品店の前にある歩道が、お客さんやスタッフと思われる人々、それに路駐車両によって塞がれていて、通りにくいのが気になります。
歩こうとすれば通れないわけではありませんが、通ろうとすると一瞥されるので、それがやや不快に感じます。(公道なのに…)
そのため、私はそのサーフィン用品店前の歩道は通らず、反対側の歩道を歩くようにしています。
まとめ
以上が、茅ヶ崎に移住して4年弱の私が体験した茅ヶ崎の良いところと、ちょっと残念なところでした。
実際に茅ヶ崎に住んでみて、想像していたのとは違う点もありましたが、それも含めて茅ヶ崎での暮らしを楽しんでいます!