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SS7自動化に向けて②

続き
前回の記事でコマンド実行で処理を行うところまでかきました。
ただ、このコマンド実行のプログラムを書くのがちょっとやっかいで、Pythonとかと同様にif分とかを使用できるのですが、その後の書き方がちょっと違ったりと、こういうところで苦戦しました。
とりあえずコードは書けたのですが、ファイルパスの指定などいちいち手直しして書く必要があり、これだと汎用性がないなということで、どうにかPythonを使ってコードを修正したいなと思い、入力箇所を変数化しました。
→Pythonから操作はできましたが、Python実行と違って、Pythonコード内にプログラムがなく、別で作成したプログラムを読みに行っているので処理時間は遅くなりますね…

まぁ、これでcsv出力ができるようになりましたので、後はPython実行の際に作成した断面検討を実装して、一先ず小梁の自動計算はできるようになりました。一応、S大梁とS柱の断面検討も同時進行で進めていましたので、実装しました。

下にPython実行とコマンド実行で同じ処理のコードを書いた場合わそれぞれ載せておきます。
(なんかコマンド実行の方はコードが綺麗じゃないですね…まぁ、SS7を動してcsvの出力をさせてるだけなので、置いておきます笑)

Op.Pythonの実行コード
Op.コマンド実行のコード

次回は断面検討の処理のところを少し書いていこうかなと考えてます。

ちなみに、ベクターにてアプリ化したものを掲載する予定です。ソフト自体の有効期限を年内に設定していますが、無料で使用できます。
今後の改善、開発のために、使用してみてデバッグ等していただけますと幸いです。
反応良ければ年明けにでも、正式に販売してみようかなと思っています。(反応なければ、辞めます笑)

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