RATEL創業4周年&放送スタジオと配信設備をアップグレードしました!
あっという間に創業4周年を迎えました
代表の吉村(以下しんぺー)と福岡で創業したRATELも早いもので4周年を迎えました。
しんぺーが創業記念日前に投下したツイートに、少しだけ感慨深さと感傷的な感情を同時に感じる4年目となりました。
2018年の創業当初は福岡県天神のマンションの1室でスタートした弊社ですが、今では年間100件以上のeスポーツ大会を作り、大会を制作・放送するスタジオも渋谷区に構えております。
そしてこの度、そんな弊社の「千駄ヶ谷配信スタジオ」の設備と機材をアップグレードしました🙌
スタジオの課題や要アップデート箇所
■照明の数と設置位置
現状運用しているビデオライトは三脚で立てているのですが、床の広さが確保できず実況者の方や後ろのグリーンバック(背景を透過する為の緑色のシート)に満遍なく十分な光を当てるのが難しい状況になっていました。
■グリーンバックのシワ
こちらも大型三脚+複数箇所のクリップで張って使用していましたが、照明の使い方やその日の出演者の人数次第では、グリーンバックのシワによって綺麗に背景が透過出来ないことがありました。
また、何かしらの方法で横幅を増やすことで画の表現の幅を広げることもできます。
🔍 ちなみに、アップデート前のスタジオ(オフィス)の様子はこちらから見れます↓↓↓
アプデ① 天井への単管パイプシステムの設置
一つ目の課題である、照明の数と設置位置に対しての解決策ですが、弊社の機材やシステム周りの担当大臣であるS氏に相談したところ
「天井に照明を吊り下げるのはどうですか?」
との一言が。
弊社の千駄ヶ谷スタジオはカメラと照明の両方を三脚で運用しているのですが、如何せんこれが場所を取ります。
そこで天井を活用しようと言うわけです。(これなら増設も可能です)
本格的なスタジオでは一般的な天井部への照明設置ですが、弊社スタジオは一般的なオフィスビルを若干無理やりスタジオ化しているため、逆に思いつかなかったアイデアです。
そうと決まれば早速、イメージ図作成&施工をしてくれる会社への見積もりです。
そしてその中で二つ目の課題であるグリーンバックのシワも同時に同じ工事で解決してしまうことにしました。
アプデ② カーテンレール型グリーンバック
これまで三脚+クリップで設置していた背景透過・合成用のグリーンバックも、照明と同じく天井にカーテンレールを設置し、シワがつかず取り回しも良いグリーンバック背景システムを構築することにしました。
そして工事を経て設置できた単管パイプシステムがこちらです。
この上部の黒いパイプに2種類のビデオライトを計6機装備します。
今までよりもさらに綺麗な透過と写りを可能にしておりますので、今後こちらのスタジオでご一緒させていただく方は楽しみにしててください(笑)
また、弊社ではeスポーツイベント実施にあたってのスタジオ見学も可能となっておりますので、ご検討されている方は是非私のTwitterまたは弊社ホームページよりお気軽にご連絡ください!
今年も残り3ヶ月💦
2022年はVCTや名だたるトップ選手の方々のご活躍等の影響もあり、特にVALORANTが大いに盛り上がっているのを感じました。
何よりここまで市民権を得られているゲームが"eスポーツド真ん中"なタイトルであることがとても嬉しいです。
新規リリースに関しても、直近だとThe Cycle: FrontierやGUNDAM EVOLUTION等、個人的にハマれるタイトルも十分に出てきていてもっぱらゲーム時間が足りないのが現状です笑(サイフロかガンエボやってる方いましたら是非やりましょう🙌)
また今年の弊社の決算は例年と変わり6月〆だったのですが、期ズレの影響で1ヶ月分売上高が少ないにも関わらず、YoY+167%の売上高の成長を実現することができました。
さらにこれを超えられる勢いで成長するべく、第5期のRATELもアップデートとグレードアップを重ねていけたらと思っております。
もちろん、それらを実現すべく新卒・中途問わず採用も絶賛加速中ですので、もしRATELに興味のある方は私のTwitterや弊社のWantedlyより連絡いただけると喜びます😀
追伸
この怒涛の4年間を経て、売上だけでなく私の体重も急成長をしているので、参考用比較画像を掲載させていただきます。
先日出席したしんぺーの結婚式でも、体型に関して多数厳しいお言葉をいただきましたので、そろそろ頑張るかもしれません(多分)
日本円の価値ではなく体重が減るといいんですけどね…
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