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【SEO】競合コンテンツ調査についてと内部SEO対策について

前回の記事に続きSEOのことについて書いていきます。

この記事は三本立てになっているので、まだ前回の記事を見てない方は是非前回の記事を読んでから来て下さい。

前回の記事で、SEOの対策をして自分の記事を上位に表示させるには記事に独自性を持つことと紹介しました。

この記事では競合コンテンツの調査方法と内部SEO対策について紹介します。

調査手順は3つです。

まず、自分がこのワードについて書きたいと思ったらGoogleで実際にそのキーワードについて検索します。

検索したら上位に表示されている記事をよく読みます。

ここで調査をする際に3つの手順を使います。

1つ目はタイトル・構成を抜き出す。

タイトルにはどんなキーワードが含まれているか、どんな風に書いているか見ます。

そして、記事の構成ですが、まずは目次を見ると分かりやすいかもしれません。

2つ目は記事の文字をチェックします。

チェックしますが、1文字1文字数えてたら日が暮れますので、Googlechromeの拡張機能である文字カウンターをインストールすれば文字を選択して右クリックするだけで確認することが出来ます。

ダウンロードしてない人はこちらから。

3つ目ですが、その記事ならではの情報を抜き出して行きます。

複数の検索結果上位のサイトを比較してこの記事にしかないなという情報を抜きだします。

これは、その独自の情報を書くために抜きだすのではなく、逆にまだ書かれていない情報を書くためにする作戦です。

そして、この調査が終わったら調査を元に自分の体験談を加えたり先程のまだ書かれていない情報を書きます。

さらに、上位の検索結果の人が例えば00について10選だとすれば自分はそれよりも多い12選ですとか、この記事のまとめ方よりもさら上手くまとめるといったように+αの付加価値をつけてコンテンツの質をあげます。

ここまでが、競合調査のやり方でした。

ここからが、内部SEO対策についてです。

検索ランキングを決めるのはコンテンツの内容・外部SEO・内部SEOです。

ということで、コンテンツを完璧に作り上げただけでは足りないのです。

では、内部SEOとは何のことなのでしょうか。

内部SEO対策には大きく分けて2つあります。

それは、ユーザビリティーとクローラビリティーです。

カタカナで難しいですよね。笑

僕も最初に聴いた時は何を言っているんだろうかと思いましたので安心して下さい。

めちゃめちゃ簡単に説明します。

まず、ユーザービリティーですがこれはユーザーの使いやすさのことを言います。

スーパーに例えると、スーパーマーケットの鮮魚コーナーに豚肉とか鶏肉が置いてあったら、配置がバラバラで探すの大変だってなりますよね。

そうすると、お客様は次第にそのスーパーの使いずらさから、利用しなくなってしまいます。

では、サイト上での使いづらさとは何でしょうか。

それは、サイトスピードであったり、サイトの構造や内部リンクがしっかりされているかということです。

サイトスピードが遅くてイライラしたことがありますでしょうか。

僕は読み込みが遅いとすぐに検索ページに戻ってしまいます笑

読み込みの早いページを作りましょう。

サイトの構造というのはGoogleから検索を初めて3クリック以内にたどり着ける様な構造にしましょう。

細かくカテゴリーが分かれているといつになったら、自分の読みたい記事にたどり着けるのかと、イライラされてしまいます。

そうすると、これもまたサイトから離れていってしまう原因になります。

次は、内部リンクです。

例えば、自分の記事の最後の方でこの00についてもっと詳しく知りたい方はこちらをクリック、などと貼られていると読んでいる人にもこの記事は役に立つなと思われるので内部リンクを作ることをお勧めします。

以上の対策がユーザビリティになります。

もう1つのクローラビリティの対策については、サイトマップ・適切なタグの設置・モバイルフレンドリーが挙げられます。

サイトマップはショッピングセンターに例えると、フロアのマップのことです。

そのサイトの、そのショッピングセンターには何階のどの場所に何が売っていますかとお客様に分かりやすく案内をするための物です。

サイトにも、どこのカテゴリーに何の記事があるかを表示させた方がいいということです。

作り方を知りたい人は、「サイトマップ 作り方」で検索してみましょう。

続いての適切なタグの設置ですが、Googleはクローラーという物がサイトを読み込んでいます。

クローラーは読み込むのに記事に書かれている文字ではなくソースコードを読み込みます。

そのソースコードに間違いや間違ったタグが書かれていると、いつまでもクローラーが読み込んでくれなくてサイトがいつまでたっても表示されないです。

気をつけましょう。

最後のモバイルフレンドリーですが、要するにスマホに優しいページかどうかということです。

Googleで「モバイルフレンドリー」と調べるとテストをしてくれるページがありますのでブログを書き始めた人はテストしてみるのもいいかもしれません。

以上が競合調査と内部SEO対策についてでした。

まとめると、競合調査をする場合はタイトルと構成を抜きだす。

そして、文字数を調査してその記事ならではの情報を抜き出しそれ以外にまだ書かれていない情報を自分のサイトで書いて行きます。

内部SEO対策ですが、ユーザビリティの施策とクローラビリティの施策があります。

この2つの重要な対策なのでしっかりと1つ1つ確認しながら対策して行きましょう。







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