コンテナの復習
・複数のデータを格納できるデータ構造で、リストや辞書、タプルやセット型など
タプル型()
・リストのようなデータ構造で、変更(追加・削除)不可だが、変数への代入は可能。
・順序を持ち、何でもタプルのデータになる。
・辞書の key に利用可能
>>> start_month = (2021, 'August') #( )で定義する
>>> start_month
(2021, 'August')
>>>
>>> c = (2021) # , がないとタプルにならない
>>> type(c)
<class 'int'>
>>> d = (2021,) # , が必要!
>>> type(d)
<class 'tuple'>
>>>
# リストと同じようにアクセス可能
>>> start_month[1]
'August'
>>> start_month[1:] # 1以上で:最後まで
('August',)
>>>
セット型
・重複しないデータのかたまり
・集合演算(和・積集合)が可能
・順序を管理しない
・要素ごとのアクセス(データの直接参照)不可
・{ } で定義するが、辞書のように:で区切らない
・リスト同様、変数への代入可能
>>> medium_roast = {'イルガチェフェ', 'モカマタリ', 'ゲイシャ', 'コナ'}
>>> high_roast = {'コナ', 'シダモ', 'キリマンジャロ', 'スプレモ'}
>>> medium_roast | high_roast #和集合
{'キリマンジャロ', 'シダモ', 'コナ', 'ゲイシャ', 'イルガチェフェ', 'モカマタリ', 'スプレモ'}
>>> medium_roast & high_roast #積集合
{'コナ'}
>>>
いいなと思ったら応援しよう!
![Sacchan](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/55271008/profile_8c9845957c0694f0e2ce493e26097f7c.jpg?width=600&crop=1:1,smart)