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好きな人に会いに行く

R6年は不調で終わった1年だったと思う。
2か月に一度は大きな不調が来て、トイレで倒れたり40度近い熱が出たり、献血で気を失いそうになった。

自分でも気が付いていたが、今までのツケが回ってきたのだ
あと10年どう生きるかを考えている

こころの救急車を作りたい人とそれをいいなと思う人と会って話す。
自分のことより周りの人のことを考えている人、優しくて頭のいい人と過ごすと心地よい

やり残したことは、今までに過ごしてきた中で
良いなと思った人になるべく会っておく
そう思って優れた人に連絡を取る
数か月ぶりの人もいれば、20年ぶりの人もいた

大学の卒業くらいの時によく遊んだ仲間たち。それぞれが仕事や家族のことで悩んだり、自分自身のメンタルとも戦っている。この先どう生きるかを考えることは同じ世代独特の悩みなのかもしれない

こんな話し方してたな
こういうこと言うと笑ってくれたな
そういうところが好きだったな
そんなことを思いだしていた
こんな話をしようと思っていてもなかなか言えない
写真すら撮ることを言えない人も多かった
楽しすぎたり、時間があまりにも無かったり
この辺りは僕らしい

初めて会った時に何かある人だと思った。2回目に会った時にはさらに好きになっていた。
人のために何かできる人は、セルフケアが苦手だ。苦労は人格を作る。リスペクトすべき人だ

役割を背負い、日常に追われていると忘れていたことに気が付く
人と関わる時に一番大切にしていたことは
「誰かの何かを応援していく」という事
その中で自分も応援している誰かに追いつきたくて
がんばっているうちに僕自身がなりたい自分になっていく

立場や年齢が違っても雑な関わりはしない。
とことん付き合う気持ちの強さはあなたたちにはかなわない

再会した時に相手の「手」を見ていた
どの人も「何にもやっていない」「遊んでいるだけ」と言っていたけど
荒れた手が全てを表している
僕が好きな人は、こういう嘘のつき方をよくする

また、明日も優れた人に会いに行きたい。
そして日常的に会う中で優れている人とたわいもない話をして
残りの人生を終えていきたいのだ

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