成功の方程式
何かの調べ物をしていて、偶然見た記事でしっくり来た
OWNDAYS(オンデーズ)という眼鏡屋さんの代表の田中修治さんの記事だったと思う
この人はつぶれかけている会社を買い取り、「やってやるかー」という感じで取りくんだ人らしく、経営のエキスパートとかではなく元ミュージシャンらしい。
時々、社員さんにも話をしているらしいのだが、
大切なことはちびまる子ちゃんのお父さんのヒロシが大体話している事だと説いている。「早く寝ろよ」「歯を磨け」「友達とは仲良くしろ」シンプルな事ばかりだ。
ダイエットは運動をしたほうがいいことは誰もが知っている。通勤通学とかで見かける階段をのぼれる人がほとんどだと思う。その場面でのぼり続けられる人がどのくらいるだろうか?だるいしんどいと言いながら、エスカレーターに乗っている人がほとんど、僕もその一人だ
しってる、できる、やってる
できる事を続けることが成功の方程式なのだと
早く寝ることも、歯を磨くことも、友達と仲良くすることも
知っているし、できること、ただそれを続けていくことが難しい。
簡単でできることを言い訳せず、コツコツとやっていく
そうすると赤字ばかりで倒産目前だった眼鏡屋さんが息を吹き返している。
成功の方程式は特異な事ではなく、昔から大切と言われていることをきちんとやる事なのだ
この辺りは稲盛和夫さんの大切にしている事と少し通じることもある。自分だけでなく、周りの人を大切に、できることをコツコツと。できることを頑張る。魔法のような手法が欲しいけど、多分ないのかもしれない。
僕自身の生き方は大体決めている。
僕らのような相談員がいなくても何とかなる社会だ
少なくとも半径3mからできるといいなと思う。
小さな困ったを話しているうちになくなるようなコミュニティがあるといい
家族とか仲間内から始めていき、丁寧に維持していく
それを広げて、丁寧に伝えていく。これも続けていくのは大変難しい
先日ある集まりに誘われていた
運動不足、お金がない、どうしても行きたいとなった。
坂道ばかりで大変だったけど、しあわせの村まで自転車で行ってみた。
いつもの古い自転車で(笑)
本気で疲れた。でも自分ができることの幅が分かる経験だった
無理なことは続かない。続けられるかどうか自分の心と
取りくめた経験に確認するのだ
古い自転車で1日に20㎞くらい移動するときもある
そういう状況が僕の今を作っている
踏ん張らなきゃならない環境が
自己実現に向けての土台を作ってくれているのかもしれない
うまく行かない事ばかりの中でも努力をしてみる
そこで何か気が付ける
これで良かったと思える時がある
かっこ悪い。泥臭い。それが僕だ