正義感のセルフケア

日常や仕事の中で、わかりやすく手を抜いたり、自分の好き嫌いで行動する人が許せない時がある

多くは手を抜いているのではない。さぼらずさっさとやった方が効率もいいし、トラブルにすらならない。ある程度仲良くした方が何かとうまく行く。少し考えればわかる事なのかもしれない

うまくできない人がやる気がないふりをしないと自分ができないことが自分も周りにも伝わるので手を抜いた風の行動をとっている。
嫌いだからと言ってしまえば、対人スキルが高くないこともバレないで済むという構図の方が多い

場の雰囲気を悪くすることで起こる自分や周りのデメリットに気づく
そんな程度の能力が僕には偶然あった。
対人関係の構図を教えてくれる環境があった。
僕は運が良かったのだ。
できない人が悪いのではなく、その人は運が悪かったのだ。そんな風に捉えると、妙な正義感での怒りは消えていく。

自分はこんな環境でも、こんな元々の能力なのに、努力したのに、と考えると、相手を恨む気持ちやイライラにしかならない。自分を含めた周りがどうすればうまく行くか、全体がうまく行く最適解を探ることが正義感のコントロールの方法なのかもしれない