あんこの糖質を「砂糖 or はちみつ」でABテストした件

前回、あんこにどれだけの量の砂糖を加えたら自分好みの甘みになるかを検証しました。

学的にあんこを手作りしている件

自分的には豆の30%(小豆200gの場合60gの砂糖)の量が甘さ抑えめで好みでした。

次のステップは、「砂糖」と「はちみつ」でどちらが好みの味になるかを検証していきます。

検証方法は下記。

次は、小豆300gを茹でて、

100gは「砂糖30g」

100gは「砂糖15g+はちみつ15g」

100gは「はちみつ30g」

で実施します。

茹で具合で味が左右されないよう、一緒に茹でた小豆に対して味の変化を付けていきます。

画像1

(3パターン作ったのでABテストではなくなりましたがそこは無視して下さい)

さて、

気になる結果ですが、

そこまで大差がありませんでした。。。(笑)

微妙に甘みが違うかな。という程度で、気にせずに食べたら一緒と思うくらいの違いでした。

このABテストは失敗です。

細かい部分を検証しすぎました。

WebサイトのABテストで言うと、フッター部分をABテストするくらいの意味のないテストでした。

ただ、この過程で得たこともあります。

それは、「はちみつを後乗せしながら食べると美味い」ということです。

あんこはどうしても均等の甘さになってしまうのですが、後乗せすることで味の違いを楽しめるという利点があります。

甘いものが好きな人も、そうでない人も満足できる食べ方です。

この食べ方は頭の片隅に置いておこうと思います。

で、次の検証はもっと大きな部分

「茹で時間」で検証をしていこうと思います。

引き続き、科学的にあんこを手作りしていきます。

ちなみに仕事では、採用業務を運用含めマルっと担当するCASTER BIZ recruitingというサービスのWebマーケを手伝っています。CASTER BIZ recruitingでは「あんこ」ではなく「採用業務」を科学的に、数値を根拠に運用しています。
クライアントの採用目標数をヒアリングし、他社と比較しながらボトルネックとなっている課題を抽出し、採用目標数を達成するアクションを愚直に実行していくサービスです。
言うのは簡単ですが、これを毎週・毎日のレベルでアクション・改善していくのは相当大変。それをやりきるのがCASTER BIZ recruitingです。

それでは次回のあんこ記事もお楽しみに。

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