【子育て】今できなくても、全然大丈夫。リトミックに行って感じたこと。(2024/10/8)
下の子とリトミックのクラスに参加してきました。
自宅保育をしているので、親子で楽しめる時間を過ごしたいと、上の子が0歳代の時から参加しているクラスです。
今日は久しぶりに出席して気が付いたことがありました。
クラスは、最初に出欠確認から始まります。2歳児クラスなのですが、先生にお名前を呼ばれたら手を挙げて「はーい!」と返事ができる子たちが増えてきました。
その中で、お名前を呼ばれても反応できずじっとしている子が。
ふいに、あぁ、うちの上の子もこうだったなぁと2年前のことを思い出しました。
上の子が2歳児クラスの当時も自宅保育だったので、同じくらいの月齢の子の様子を知るのはリトミックのときくらい。
一人目の子だったから余計に「あぁ、あの子はもうこんなこともできるんだ」と成長スピードの違いがよく見えていたのです。
(下の子が生まれて、成長には個人差があるということがよーく理解できました)
他の子はお返事できているのに、うちの子はなかなかできないな・・・。
他の子はママと離れて体を動かしているけど、うちの子はじっと見てるだけだな・・・。
クラスで積極的に活動に参加して欲しくて、家で練習もしたけれど結局何も状況は変わらないまま、リトミックは卒業したのでした。
2年後、上の子はどんな子になっているかというと・・・
踊ることが大好きで、みんなの前で踊りを披露し、「〇〇ちゃーん!!!」と積極的に声をかけて遊ぶように。
2年前のモジモジはどこへいった??というくらい、活発な子になっています。なんかのタイミングで開花したんだろうなぁと思います。(漠然とした親の感覚です)
お名前を呼ばれても返事をしなかった子に、なんでうちの子はしないんだろうと心配をしたけれど、成長に伴って社会性を身に付ければいつかはやることなんですよね。
2、3歳の時にできなかったからと言って、何にも問題はない!いつかはやるから!
今となっては、強くそう思います。
同じように、今悩んでいること(おむつ取れない・・・)もいつかは解決するんです。
そして新たな悩みが出てくる、というループになるんだろうけど、心配してしまうのはしょうがない。そして他の子と比較したくなるのもしょうがないこと。
しょうがないと認めたうえで、悩んでも比較しても何も好転はしないから、その時間とエネルギーを使って、とにかく親子で楽しい時間を過ごすことと自分のやりたいことに集中すること、やるべきことはこれに尽きるなぁと感じたのでした。
そんなことを思いながらvoicyを聞いていると、松井博さんの放送が今日感じたこととリンクするような内容でした。
子育てって不安もあるし欲も出てきがちだけど、シンプルにこの子と一緒にいて楽しいという気持ちを一番大切にしたいなぁと。
この間、高熱が出た上の子を看病したとき、何もいらないからどうか元気になって欲しい、元気でいてくれるだけで充分と思いましたが、この気持ちを忘れずにいたいと思いました。
元気な時には忘れがちなんですけどね!笑