食事改善指導を受けてみて気づいたこと(申し込み編)
特に、気を使っているわけではないけれど、選べるのであればオーガニックの食材を選びたいし、白砂糖は避けたいし、添加物もなるべく避けたいと思っている私。
子どもが産まれてから、口に入るものは気を付けてあげたいなという思いもあり、手間と労力と予算のバランスを見ながら食材を選ぶようになりました。
また、夫が遺伝性の糖尿病で、定期的に数値チェックのために病院に行っているのですが、守りの対策(これ以上悪くならないように数値チェックする)以外に、攻めの対策(適切な食事や運動をとる、とか?)はできないのかなと思っていました。
糖質は取らない方が良いらしい、小麦粉は避けた方が良いらしい、などなど知識を得たとしても、毎日の食事に落とし込むのが大変(とはいえ、今日はパン食べたいよねと思う日もある)だったり、結局自己流なので合っているのかわからず、改善したという実感がないまま、なんとなく食べたいものを好きなように食べる日々に戻る・・笑。
栄養の専門家のレシピを試してみたら手湿疹が治った
そんな中、栄養学を学んだ友人が家で作れるカレールーとキャロットケーキのレシピを販売していたので応援の気持ちで購入してみました。
特にキャロットケーキが美味しくて、毎日のように食べていたら、なんと手湿疹が治ったのです。
かゆくて皮膚科に通って薬を塗っても治らなくて、見るたびにテンションが下がっていた私の右手。子どもにも「ママの手痛そう」と心配されていた私の右手。なんとなく、小麦粉でできた甘いお菓子を食べた後に悪化するなと感じていたのですが、米粉で作ったキャロットケーキをおやつとして食べていたら、私のかわいそうだった右手はいつの間にかすっかりきれいになっていたのでした。
どうやら私は、小麦粉と相性が悪いらしいぞ?と気が付いた瞬間。
レシピだけで変わったんだから、トレーナーを付けて指導を受けたら劇的に変化すると思うよと友人に言われ、食事改善指導を受けてみることにしました。
2024年最後の3か月で食事を整える
私が受けたのは、ytbという食生活改善指導法。こちらの資格を取得した管理栄養士さんにトレーナーについてもらうことにしました。
私が受けるコースは、申し込み後、1週間の食事報告をし、初回のカウンセリングを受けた後、3か月の食事改善指導がスタートとなります。
今は本スタート前の1週間の食事報告を行っているところです。
食事改善を通して叶えたい目標は7つ
肩こり改善
むくみ改善
肌ツヤアップ
体脂肪率を5パーセント落とす
夫の糖尿病改善
子どもたちの乾燥肌改善
毎日の食事を選ぶ、自分なりの軸を持てるようになる
ありのままの食事内容を人様に見せるって勇気がいる
食事改善指導を申し込んでみて感じたのは、こんな食事内容を人様に知られるなんて恥ずかしい!おやつ食べこと報告したら怒られるんじゃ・・・という心配の気持ち。
実際に私が報告をスタートした初日はこんな感じでした。
聞かれてないし報告義務もないことだけど、「この日は子どもたちとプールに行ってて暑くて喉が渇いてお昼から飲みました・・・」と懺悔文も添えた私。
もうインスタントラーメン食べたこともクッキー4枚食べたことも正直に言おう!ありのままの食事を見てもらったほうがより良い指導を受けられるだろうし!と二日目はこんな報告をしました。
(ちなみに、怒られることはないので、ご安心ください。)
相談してみて感じたこと
まだ本指導前ではありますが、相談してみて感じたことは、人に相談するって勇気がいる、ということです。
相談するのは、困っていることがあって改善したいと思うから、ですが、弱みを見せるのは勇気が要ることだなぁと感じました。特に私は、普段から人に悩みを相談するタイプではないし、弱みを見せるのも苦手な方なので余計にそう思ったのかもしれません。
私は、乳幼児の睡眠コンサルタントとファイナンシャルプランナーとしても活動しているので、相談を受ける立場でもあります。
申し込みをしてくれる人は、こんな気持ちでいるのかもしれない、という気付きにもなりました。
ありのままの現状を共有してもらい、目指す姿に向かって一緒に共同プロジェクトを進めていくというのが私の仕事。
ファーストステップである、現状把握を正確にできるかどうか、はコンサルタント/トレーナー側の腕の見せ所なんだなということも改めて学びとなりました。この人なら安心して話せそう、困り感を正直に共有できそう、そう思える存在であることが共同プロジェクト成功の大切な大切な第一歩だなと思ったのでした。
さてさて、年末の私にはどんな変化が起きているのでしょうか。またnoteで報告したいと思います。