すでに作られたものとの戦い。
「マニュアルなんてクソ喰らえだ!」
そんなことは考えていない。
しかし、そのマニュアルが完全に正しいと思いこんでしまってはまずいと考えている。
だってこの世に完璧なものなどないのだから。
そして、ここからが問題である。
まずは何も考えずにそのままマニュアルに従う派だ。
もうこれは一生下僕と化してしまう。
次がおかしいとは考えるけど行動に移さない派だ。
これも先がない。いや、考えるだけ少しマシか、もしかしたらこういう人ほど現行の上層部は好むのかもしれない。
そして、闘う派だ。
これは明らかに大変だ。しかし、闘いが終わればこの上ない達成感が得られる。
達成感とは大事で、成功体験こそが人を大きくする一番の要因だと考える。「負けから学ぶことは大きい」というが、それも一理あるとは思うが、そもそも勝たなければ(ここでいう勝つとは結果を出すということ)何も認められないのだ。
この思考が大事。
負けを許さないと考えていることは相当なプレッシャーである。
しかし、その先にあることは、人生そのものを変える力だってあるのだから。
そんなことを考えながらアニメの「MAJOR」観てました。