やっぱり人によって価値観は違うから受容って難しいよね!
どうも、さとやんです。
最近、職場の教育係である先輩と色々お話させていただくことがあって、その中でも話の話題として多いのが「ワークライフバランス」についである。
これにまだまだワークライフバランスの認識が低くて、「働いてなんぼ」みたいなことを言う人がいることや、実際にどういう形でワークライフバランスを実践するのがいいのか、はたまた実践することによって得られる効果について議論するんですが、議論するに当たって、その先輩と自分のには共通する環境因子が存在している。
例えば結婚しており世帯主であり、妻からは夫としての役割を求められていること。また、子供たちからは父親としての役割を求められていること。職場からそれぞれの立場での業務について求められていること。生まれや育ちが違っても、現在これだけの共通する部分がある。
そうすると、家庭からは職場から求められている役割については考慮されずに家庭での役割を求められる部分があるし、職場からは家庭の役割を考慮されずに職場の役割を求められる部分がある。これって実は大変なことだとおもうし、じゃあどっちが大事なのって言われると本当に辛い。しかし、先輩との共通認識としてあるのが、家庭を養っていく為に仕事をしているのであって、仕事は手段であって目的ではないという事。この辺がぶれるてバランスが崩れると、両方に悪影響を及ぼしてしまう。やはり家庭は大事だし、子供に不自由させたくない。この辺について理解がある上司でないといけないし、上司はそういった事情も考慮しながら、職場をマネージメントしていかなければならないと考えている。
まだまだ、「男が外で働いて、女が家を守る」とかそういう考え方の人がいるが、実情みても夫婦共働きの家庭が多いし、それによる家事の分担も必要になることが多い。これが上手くいかなくなると必ず子供たちに影響し、非行に繋がっていくケースもおおいに考えられる。
福祉に携わる者として、そういったところの理解はこれからもっと改善されていかなければならないと思うし、実践していかなければならない。
ダラダラ書いてしまったが、要はそういうこと。