台風前にと行って来ました。
春に行った時に、マダニ騒動 豆柴の体から赤い平べったい生き物が出たり入ったり。もうめちゃくちゃ驚きました。ダニ除けの薬は、獣医さんから山に行くなら通年飲ませたほうがいいとアドバイス頂いて飲ませていたので、飛び出てたんでしょうね。
次に行った時に、バーナーで地面を焼き尽くした。 はずなのに。。。もうこんな状況 まだ入り口付近 ここから下の竹林迄は、右上の所に道を歩いていけばいいので、また草刈りからスタートです。
ここは左側の畑をやってた場所。陽当たりが良く面積があるとユンボの排土板で削って、土を出しても数年もするとこんな風になります。よく山を購入されて、整地したものを見ますがこれが未来の姿。ススキが広がり株が大きくなるとももう途方に暮れちゃいます。
小屋はトレーラーハウスを置いたのですが、10年以上経ち、雨漏りが止まらず瓦礫一歩手前。。
これが前回のバーナーで焼いて枝を集めたところ。上には、樹齢60年以上の桜の樹が前回の台風で倒れたまま。上に行ける様に少し切ったのですが、手鋸だけの方は諦めるかな。チェーンソー使って刻んでいくしかないけど、山全体がこんな状況なのでもうめちゃくちゃです。これで蔦が生えて広がると。。。。泣きです。
これが灯油を使うバーナーです。刈り払いして片付けてから焼却火事にならない様に注意も必要です。
冬のヒダマリだとこんな感じ。同じ場所とは思えないですね。自然と付き合うには無理せずです。これが一年間の自然の循環なので、人が頑張って維持するか諦めるか。。。。ターシャ・テューダー 覚えてますか。庭を手入れされたあと、5年も経てば、自然は元に帰る。この言葉を聞いた時痛感しました。10年毎週末行き、トレーラーに泊まり整備して片付けてホッとした束の間あの台風が無茶苦茶にした。歳をとり無理出来なくなりただボー然。これが自然なのかな。
本当は、バラを沢山植えてなんて、毎日手入れができないと無理なんですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?