業界で悪さをしてる連中は三流の人たちだけです。お気を付けください。
「ホテルには行ったが、わいせつな行為はしていません」
──7月5日、芸能活動をしている20代女性に睡眠薬を飲ませ、性的暴行を加えたとして不同意性交等の疑いで警視庁に逮捕されたプロデューサー・細川拓容疑者(41)。
芸能界の闇などとまことしやかに言われることがある。
僕自身そういう業界にいたのですが、それが真実かどうかは謎のままです。
「枕営業」などよく聞きますが、僕にはその御鉢は回ってきてません。
ただ仲の良いマネージャーと話をしたことがある。
「枕営業って本当にあるんですかね?僕、そういうの誘われたこともない
んだよね」
「本当にあるかどうかは知りませんがスズメさんを誘う人はいないんじゃな
いですか」
「えー!なんで?」
「だってスズメさん、何でも面白おかしく喋っちゃいそうで、全然秘密の話
とかできなさそうですもん」
「そんなことないよ。僕、口は相当固いんですよ」
そんな感じではぐらかされた。でもやってる人はやってるのかもしれないなーと思った。結局そういうことをする人は本当に口が固いみたいで、周りの仲間でもそういうのがあるのかは分からないままです。(ないとは言い切れないし、あるとも言い切れない。マジで謎)
ただ上記の記事のように捕まった奴のような、勘違いプロデューサーがそういうことをしそうだなと感じることはあります。逆に言えば「枕営業をしてでも、有名になりたい」という女優の卵はいると思いますし、それを利用して悪さをたくらむプロデューサーはいてもおかしくない。
ひとつだけ断言しておきますが、
ちゃんとしたプロデューサーやディレクターは「枕営業」を受けることはまずあり得ません。だってそんなことで業界から悪い噂を立てられたり、実力のない女優をキャスティングしなくちゃいけなくなるなんてこと、マイナスでしかないですから。
プロデューサーやディレクターはもしも付き合えるならば、すでに一流の女優でないとあり得ないですし、その関係は同等であることが大前提になるはずです。そして一流の女優はちゃんとしていますから、ちゃんとした人としか付き合えない。そういう構図だと思います。
なので女優の卵のみなさん、まずは実力で売れてください。三流のプロデューサーもどきやディレクターもどきを相手に枕営業なんてしてもいいことは何一つありません。ついでに枕営業を勧めてくる事務所があるとしたら、そこはすぐに辞めてください。ロクな事務所じゃないです。
あ、ちなみに
トライストーンもソニーもちゃんとした事務所です。その名を騙るアホがいるというだけなので、きちんと見極めましょうね。
以上、老害からでした。