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芸能プロ147社参加「夏の特別オーディション2024」

オーディションメディアのパイオニアとして、41年にわたってオーディション情報を発信してきた「デビュー」。現在「デビュー」は“日本最大級のオーディション情報サイト”としてこれまでに培ってきた芸能界のパイプを活かし、芸能プロダクション147社の新人発掘オーディション情報を一挙に掲載する大特集『夏の特別オーディション2024』を開催中だ。

 今回、『夏の特別オーディション2024』には、奈緒所属のアービング、小芝風花・藤田ニコル所属のオスカープロモーション、藤木直人・松下洸平所属のキューブ、千葉雄大・芳根京子所属のジャパン・ミュージックエンターテインメントグループ、福士蒼汰・杉咲花所属の研音、二階堂ふみ・土屋太鳳所属のソニー・ミュージックアーティスツ、永野芽郁・横浜流星所属のスターダストプロモーション、中条あやみ・志田彩良所属のテンカラット、小栗旬・間宮祥太朗所属のトライストーン・エンタテイメント、広瀬アリス・広瀬すず所属のフォスタープラス、戸田恵梨香・有村架純所属のフラーム、瀬戸康史・綱啓永所属のワタナベエンターテインメントなど、有力芸能プロダクションが多数参加。

 そのほかにも多彩な分野で存在感を見せるタレントの所属する事務所が多数参加。2024年上半期のブレイク女性俳優ナンバーワンと言われる河合優実が所属する鈍牛倶楽部、バラエティ番組やファッションイベントに多数出演し高い好感度を持つゆうちゃみが所属するケイポイント、インフルエンサーとしても10代の圧倒的な支持を受け、俳優、アーティストとして活動の幅を広げる星乃夢奈所属のVAZ

7月期金曜ナイトドラマ「伝説の頭 翔」のほか、2024年度後期NHK連続テレビ小説「おむすび」への出演が決定している若手俳優の注目株・菅生新樹所属のトランスワールドジャパンなどなど、これからの才能の発掘に期待する事務所にもチャンスは多い。

 過去には蒼井優、有村架純らがデビューの『特別オーディション』をきっかけに事務所に所属。今年1月期に開催された『冬の特別オーディション2024』など、デビューが開催するオーディション特集からは毎回多数の合格者が誕生しており、所属後すぐにドラマや舞台への出演を果たす逸材も発掘されている。応募に際し、審査・合格後の費用は一切不要。さらに特別オーディションを通じて合格・事務所所属となった場合は、その後も「デビュー」が活動を応援していく。

各社の応募受付は2024年7月1日(月)から2024年8月15日(木)。応募の方法はオーディションメディア「デビュー」に掲載中。


 役者・タレント・アイドルを目指す場合、どこらへんを目標にしているのだろうか。(ここではまとめて「役者」という)テレビに出る、映画に出る、バラエティに出る、であれば職業である必要はない。そして、誰からも名前を知られるような役者になるのは、生半可なことではないし、そこには類希なる素質、人間力が必要だと思っている。容姿はある種どうでもいいと思うが、少なくとも、頭の回転の良さ、ブレない考え方、機転、コミュ力、言葉選び、俯瞰力、そして自分でなくてはならないなにか、が必要だし、更には人間としてのありかたまで問われる。

 その上、売れたとしてもプライベートはほとんどなくなる。秘密にしたかった過去も暴かれる。キャバクラに行けなくなる。異性と二人での友情もとやかく言われる・・・。つまり自己承認欲求だけで役者なろうとするのはあまりにも難しいし、リスクが高いということだ。

 でも、逆に言えば、誰でもなれるのも役者だ。なんせ自分で「私は役者です」といえばもう役者なんだから。そこにファンがいなかろうと、実力がなかろうと、どうでもいい。そこに箔をつけるために事務所という存在があると思ってる連中もいたりする。

 「事務所に入ったら、売ってくれるんでしょ」答えはNOです。売るのは売れる役者だけです。事務所側が売れそうだと思えなければ売らない。金も出さない。勝負しない。努力をすれば売れそうだ、金になりそうだ、芸能界にとって必要だ、と思われなくては絶ーーー対に売ってくれない。自分で自分磨きの方法を知らないやつ、努力しないやつ、努力の仕方が分からないやつ・・・は売らないし、売れないし、必要とされない。
 ちなみにじゃあ何故売れないと思っていても事務所に入れるのか。それはそれで理由はありますがまたの機会にしておきます。

こんなホンワカしたオーディションに出るなら、それなりの覚悟と向き合うための努力をできるかどうか、今一度自分に問うたほうがいいと思います。よく「運」のことを出す方がいますが、運なんて最初の最初と最後の最後だけです。何も考えず事務所に騙されるのは自分の甘さのせい。最後に文春砲でやられるのも自分の甘さのせい。

だったら小さくても信頼のできる事務所に入って、頑張って売ってもらうのも手ではある。クライアントから信頼されてない事務所は、なかなか中枢に入ることもできないが、事務所の社長と二人三脚で一緒に頑張ってのし上がるという方法もある。どれくらい一緒にがんばれるかは自分次第になってしまいますけど。

 芸能界ってのは「努力する天才」が集まる場だなと思います。周りにいる各種会社員はまた別だと思いますけど。

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佐藤雀@雀組ホエールズ
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