エッセンシャルワーカーの本当の苦しさ
エッセンシャルワーカーの本当の苦しさってなんだろう?
私が思うのは、世間一般の暗黙の了解で「ちゃんと仕事やって当たり前」なところかな。
というか、ちゃんとやらないと崩壊する仕事柄だから、ちゃんとやらざるを得ないんだけれども。
前の記事にある通り、修行に近いものがあるのではないかと思う。
自分との戦い、というか。
ちゃんとできても、ちゃんとやっても褒めてもらえず、長く勤めてすこーしずつ賃金が上がることでしか評価されたとは感じられず。
しかも、条件が希望に合うと飛びついて転職したとしても、給料が減る場合もあるし。
エッセンシャルワーカーは、社会生活を支えるような人対人の仕事だから、部分以外は機械には替えられない仕事だと思う。
人対人の仕事は、マニュアル一辺倒ではなく、一人ひとりの良さや工夫を仕事に活かすことができる部分もあると思う。
「やりがいのある仕事」って言うけど、人から、仕事から何か得ていると気付かないと、長くは続けられない仕事だよねぇ。
エッセンシャルワーカーに甘えないでほしい。
その仕事は当たり前ではない。
やりたいからやっている人もいるけれど。甘えられては、疲弊してしまう。
エッセンシャルワーカーとして働くなら、信念や働く意味をもって働かないと身がもたないぜ!
のぶこ
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