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人は持ちつ持たれつ生きている。

 今日は境野勝悟さんの『一休 禅の言葉』から、
「人は持ちつ持たれつ生きている。」という言葉を紹介します。

みんな同じ空気を吸っている。

持ちつ持たれつ」を意識するのは、
人生経験を経て、年齢を重ねてからだと思います。

若いうちは、他者からの親切など
当たり前だと思い気づかないし、
自分自身(の能力)や同世代、仲間への
関心が強すぎます。

誰かのお世話をするようになってから、
(つまり子供大人になってから)
はじめて「感謝」を覚えます。

「持ちつ持たれつ」が理解できると、
他者に強く当たる必要はなくなります。
誰だって不完全で、ミスもするし、
自分一人だけで生きている訳ではないのですから。

No.43 「人は持ちつ持たれつ生きている。」



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