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建設業のシンママ、一周遅れの昇格試験記 17 面接リハーサル

今日は、部門長とグループ長とでリハーサルをしていただけるという日だったので、土日で800字の原稿づくりを行い、火曜日は作業所に行く途中の公園ベンチでぶつぶつと録画してみても、うーん。3分なんておさまらない。。活舌悪くて閊えるし。

昨晩からはしょりはしょり、10時からは、家で三分間ぶつぶつを繰り返すこと、15回。なんとか3分クッキング手中におさまってきました。

■2枚を3分でスピーチの原稿の作り方
1 800字にとにかく絞る方法→パワポのノートに書きだしては、ワードにコピペ、閲覧で文字カウント、削る、パワポにまたコピーの繰り返し
名前も入れて400字+2枚目も400字へ

2 提出済の原稿を読んでみたら、10分位かかりそう→出してしまった原稿は仕方ない、それをみてどこで何をいうか、ひたすら練習だー

3 リハーサルの方法→iphoneのビデオ、おお、3分40秒。そしてパワポで、リハーサル、録画というボタンを発見、ひたすら繰り返す。なんとかおさまってきた

4 今朝の練習→今朝、密室にこもり、プレゼンタイマーというアプリで繰り返すこと5回。大体3分は切ってきたぞ。

5 部門長とのリハーサル →形から入る。日頃皆無の、スーツに化粧、靴もそれっぽいパンプス、オフィスでポインターも用意しました。予約の会議室でセッティング、リハ実行。
出来すぎ君のような部門長の的確なフィードバック、ありがとうございます。質問もいくつか。こんな面接者だけだったらいいのになー。説明の比重を変えた方がよさそうだとわかりました。電車が遅れたグループ長も加わり少し歓談、その際の質問のメモなど見せてもらいました。だいぶほっとして、気が大きくなり、ハラリの本でのコメント話から、小林幸子の「何事も真剣にやるのは楽しいけど、深刻はいけません」というコメントがチェーホフに繋がった、というカウンセラーの先生との笑い歓談の話を披露。一つおわるとだいぶ調子にのるワタシを再発見。。。

6 想定質問 →インマイマインド延長で、あなたの強みと弱みは、と聞かれた時の答えを考えました。「強みは好奇心と粘り強さ、つくるのが好きなこと、弱みは猫背の姿勢からの自己肯定感の低さ、これらのクロス分析により、私は、全国や人のもつ知見をつないでプロジェクトに結ぶことが得意です」という、また調子にのった答えを用意。

7 方程式をみいだすと、型にはめたくなる。→なにをみても、SWOTクロス分析で答えたくなる、ワタシは小学生のような、単細胞。でも、いいんです。そういう、新しいスキルが何でもうれしいお年頃なのです。

別の進路がらみで、昨日、DE&I取組みG発足の専任メンバー応募の書類提出に対する審査結果があり、2次の面接にはいかない(ここで落選)ことが分かりました。メールでの丁寧なフィードバックには、ワタシの熱意や洞察力をかってくれたこと、具体的に何を行うかの部分が薄かったことが、書かれていました。
そう、まさにその通りです。今までの長い黒歴史からの熱弁の割に、施策の具体性にかける。しかし、ケーススタディの練習をしすぎて、課題と行動をきかれると、なんだかウズウズ、単細胞の筆がとまらない。コウボウならぬ、アホウもふでの誤り。でも、ある意味気が済みました。馬券買うのとおなじようなものですが、思いを能動的に発信することに気が済んだのでしょう。

公開してから逝け、崇高なオードリータンの内容とは全く違う次元ながら、私なりの単純・微細な方程式が、少しヒントになれば嬉しいなぁと、今日も世にローンチできたありがたさ。
生きてめでたし、明日も生き延びましょう。



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