建設業のシンママ、一周遅れの昇格試験記10
今週もなんとか週末まで生き延びました。昨日は、建築主や作業所との打ち合わせの遠路の帰路中、囲碁アプリを何度もしてしまい、昇格試験の対策感まるで無いまま、家でも大谷とハリスのYOUTUBEをみたり夜更かししてしまいました。試験は火曜日なので今週末がいよいよ最後の準備期間なんですがね。
木曜日、同期の同僚友人に回答をチラ見してもらったのと、10年以上前に彼女が受けた時の資料をもらいました。毎年同じような内容ではありますが、時代感を反映しており、如何に私が一周遅れかを実感してしまいます。が、今年は背水の陣、および年齢大オーバー自分へのノルマ掛けをしたので、作業所のおじさん達にも受験を話したし、友人にも見てもらったし、つかえる藁にはなんでもすがって、答案を書き切りたい。昨年の茫然自失は繰り返したくないなぁと。
試験が終わるまで、囲碁アプリは封印します。そして今朝、ワタシは朝は起きれなかったものの、息子は学校に出ていきました。遅刻したかは分からないですが、気にしている余裕がなくなっていることにふと気づきました。
ワタシの昇格試験の答案うめという、不安で嫌でたまらなかったノルマ、通信教育でちょっとしたニュースキルを拾ったことから、ちょっとした楽しみや気づきを発見しました。生活でも仕事でも、ワタシって人に喜ばれたりスキの気持ちを持たれるのが、活力になる人間なんだと。単純だけど大事な気づきがワタシに訪れたのがありがたし。
また、ケーススタディを書く練習をしているうちに、息子の動向の不安にひきずられることが少しだけ減ったように思います。あるいは、抑うつ薬がきいてきたのかもしれません。あるいは、息子の進級や進路への執着に手放しが入ったのか。
最近の息子、相変わらず、ウルサイ、知らん、の会話しかできませんが、どうも映画館や一人カラオケにハマっているのではと、散らかったレシートの残骸から推察します。昔から勝手に興味をひろう子だったなと振り返りました。こびと図鑑、サッカー、文房具、数学、受験勉強、かわいかったなぁ嬉しかったなぁ。中三の途中の不登校から、高校では勉強が完璧にすっぽり抜け落ちてしまったことがワタシの不安の源なわけですが、生きているだけでいいやと、少し別の角度が入ってきたのかもしれません。
また、今週は会社の登録手続き上、離婚しました入力を行わなければならず、面倒だし嫌だなぁと気重でしたが、案外、入力し終わると達成感があり、こちらの執着も少し和らぎました。家族愛を重視していたワタシについた離婚という文字や、子供(特に息子)に与えたかもしれない影響に、劣等感と罪悪感を強めていた数年間でした。が、まぁ、そうでもないんじゃないか、元気で生きていればいいじゃないか、仲悪いまま家族になれないまま、同居していた方が、不健康じゃないかという振り返りです。
案外、身を起こして、自分の目で自分の世界を見廻してみるだけで、変化することってあるのだな。変化って、めんどくさがりなワタシにとって、だいぶ嬉しいものなんだな。
生きているだけでありがたし。Noteに記事をかけて世の中にLaunchできて、スキをつけてくれる方も、どこかで生きて安全な一日をすごされている。
気づきからの活力のお陰で今日もなんとか書く練習をして、テニスと神社参りができました。これから大好きな睡眠という現実逃避タイムです。
明日は日曜日、息子の登校の心配はないし、多分サッカーには勝手に起きていくでしょう。今日も生きてめでたし。
明日は、対策をくりかえし、内容はいい加減でも、書き切れて紙を埋められる練習について書ければと思います。
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