設計業で数々のやばい場面に直面してきたおばさんの気持ち
今日の現地検査、仕事で行政の方との協議に一生懸命になりすぎて、社内のやばいおじさんに、死ね消えろ帰れだのドヤされた。人間、耐性が付くもので、敬意を一ミリも感じられない人に言われても、別に応えなかったが、今やはり疲れたので眠りずらく、これを同じ思いをしたことであろう人を想定して書いています。一生懸命にやるって、脱線するけど、それも含めて仕事をしてるってことなんですよね。
ワタシの敬愛する、故ルイス・ギンズバーグさんの言葉で、味方をつけるように動きなさいという言葉を思い出した。Fight for the things that you care about, but do it in a way that will lead others to join you.
いい言葉だ。まぁそれはできてなかったかね、サティさん。
一方、ものをつくるおじさん達には敬意を感じる。そういう人と会話をしながらモノが立ち現れてくるのは、今かなり深いウツのワタシでも、盛り上がれて力が湧くんだということがわかった。今の脆弱な状況と現場での収穫だ。
人格こわれたおじさんに言われても何てことはないが、敬意感じるおじさんに言われたら、応えるだろうな。そう、それから、前の部署では、身内であるはずの同じグループのおじさん達や同僚の若者から何回か四面楚歌にキレられたのは、今より数十倍も応えた。翌日も泣いて引きずったし、今でも嫌な思いが蘇る。何より上司が人への優劣と蔑視が入っていた。不条理な扱いの理由の一つは女性蔑視だったなと実感する。
今の部署は、きついけど、そういう人格否定が全くないことが、別に応えなかった理由です。今、私生活でも崖っぷち限界灘ながら、皆でものをつくるってことに、私でも力の一部になれて、できることあるのだ〜と思えたのは良かったな。
限界なりに、整理してみた。無駄に使った労力も人並み外れて多かったかもしれないが、弱くてつらい立場をコツコツ切り抜けてきたことで、他の人のもつ前向きな理性、温かな知性が、なんだか少しは嗅ぎ取れるようになるものなのだね。
と同じような思いをしている、似たような立場の人々に発信できたので、眠りにつけそうです。ありがとう&おやすみなさい。
明日も生きているだけでめでたしから始めましょう。
そして朝起きるとお腹に力の入らない弱肝な人が宿っており、横たわる植物なわけですが、いったん身を起こして縦になると、ワタシも動物になることができ、そして、一緒に働く人との前向きな熱の交換があると、それなりの少し元気な動物になれるようです。