建設業のシンママ、一周遅れの昇格試験記9
連休あけの今朝は、仕事と試験と息子の遅刻、ザ不安全開モードでスタートしましたが、今は夜に行きつきました。
朝、まどろっこしい自分のケーススタディ答案に危機感を感じ、誰かに添削してもらえないかと、時々ランチする女性同期が、それは結構書けたのよといっていたのを思い出し、大昔で悪いとわびつつランチ驕りを引きあいに、一読してくれないか、とメールしてみました。まだ返事はありませんが、人目にさらさないと向上しない気がしています。
また、現場に赴く通勤中に、ちょっと聞いただけで嫌で塩漬けにしていた、平均点以下だった社員対象の外部の通信教育講座を聞きました。学級会のようで嫌だなぁと思いこんでいたのですが、シナリオ劇に、自分の経験した思いや、心境と重なる部分もありました。ほめ合う課会からの気づきや、業務マッチング、働いて嬉しいと感じるときの気づきもあったりして。うーん、学級会って意外に本質的な場だったのかなぁ、と今になって、微かに気づきました。
ワタシは単純に賢そう扱いだけの理由で学級委員を沢山しましたが、クラスをまとめようとは、全く思った記憶がありません。(嫌な奴とケンカした記憶はあります。)文化祭委員等のイベントものはやりましたが、部活の部長のように長期的にぐいぐい団体を引っ張っていった経験が全然ないなと。しかし、そんなぐいぐい引っ張るばかりの人だけでなくてもいいのでは、ある程度の集合体の型があって、それと照合しながら、時々笑って、時々毅然として、時々言い訳しながらしのいで、時々お客さんに有難がられたり、ほめられたりすれば、それは嬉しいだろうなぁ、という、ワタシのシンプルな志向の気づきもありました。今、noteを通じてスキが頂けたときの気持ちと同じく、とてもうれしく、生き延びる活力になるものだと。
作業所では、パワハラ厄介おじさんもいるので、足取り遠く重い日もありますが、所長さんはじめ、面白いおじさん達もいるので、救われます。仕事の宿題と、試験の準備不足に頭をいためながらも、一周遅れの昇格試験が次週あることの話を契機に、雑談で大分笑って、夜、帰路につきました。
特段の取り組みはできませんでしたが、今日の気づきは、子供時はバカみたいだなぁと考えてた学級会の他人のことをほめ合う発表の設定が、実は、根本的な人の尊重やモチベーションアップの目的に基づいていた仕組みだったのかなぁ、ということを40年後にうっすら感じた日でした。
サラリーマン=小学生=人間ということですかね。
おっと長い眠りが必要な生物であることを忘れてました。
どんな思考や年齢であれ、無事今日も生きのびてめでたしと。
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