【曲の説明】
四月の夜空にぶわっと咲きみだれる桜の歌です。
人間がどんなに怒っていても、泣いていても、不貞腐れていても、
毎年必ず、見事な花を見せてくれる桜。
自然ってすごいなあと思います。

作詞/作曲/編曲 サトウトモミ
ただ静かに立っているだけ
私は此処よって言わないの
細い雲に白い月
西の空照らす金星よ
四月の夜は薄化粧

誰かが放った光の粒が
放射して放射して
見てみたい世界を照らすのよ
上手にゆっくり照らすのよ
花びらひらひら
反射をする度
春の終わりがやってくる
やがてくる

月影隠れてたって
1秒後には元の世界へ
凛と咲き美しく
気丈に振る舞って華やかに
四月の夜はアイボリー

神様みたいな瞬間重ねて
放射して放射して
時を刻んでは止まないのよ
上手にゆっくり生きるのよ
散ること無く風向き掴んで
春の終わりを感じてる
やがてくる

◇サトウトモミ◇
シンガーソングライター/サウンドクリエーター/ベーシスト
都内を中心にベースボーカルとしてLIVE活動中。
DAW▶︎Logic proX。
BASS▶︎FenderJapan/PRECISION BASSS(flatwound)

【twitter】@satotomomi
【HP】http://satotomomi.moo.jp/