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スタートアップ経営者に勝手にオススメしたいエモい本15選

エモい本をリストアップするにあたって、スタートアップ経営者向けとしました。それも、この本は僕にとってはエモいが、他の人が読んでもたぶん面白くないからである。個人的に好きな本だという事もあるのですが、書き残しておきたいと思います。

誰かに、オススメの本ないですか?って聞かれたらスタートアップ経営者だったら、このURLを送ろう。

1.HARD THINGS 単行本

– 2015/4/17 ベン・ホロウィッツ (著), 小澤隆生 (その他)

この本を読んで、ワクワクしなかった人は、もうスタートアップやらないほうがいいです。適正ないと思います。
起業しようと思う人は、まず最初に読んでください。

2.ディズニーCEOが実践する10の原則

2020/4/4 ロバート・アイガー (著)

サラリーマンからディズニーのCEOになった本です。それもディズニー新卒入社じゃなくて、テレビ局に入社して、それが買収されてと。取締役会での選定の話など結構ヒリヒリする内容が書かれています。この本を読んで、大統領選挙に出馬するのかな?って思ったけど、出てきませんでした。残念。

3.PIXAR 〈ピクサー〉 世界一のアニメーション企業の今まで語られなかったお金の話

ローレンス・レビー (著)

みんな大好き、スティーブジョブスを影から支えたローレンスさんが書いた本です。ピクサーがまだ無名だったころに、ピクサーのCFOとして誘われてディズニーに売却するまでを描かれています。スティーブ・ジョブスと過ごした日が鮮明に記録されています。スティーブジョブスの働き方も見えてきます。弁護士なのにCFOって珍しいですよね。

4.ピーター・ティール 世界を手にした「反逆の起業家」の野望

– 2018/4/25 トーマス・ラッポルト

ピーター・ティールは人と真逆の方にフルベットする生き方をしています。ペイパルやパランティアなど、シリコンバレーを語る上では欠かせない人物ですね。

5.起業の天才!: 江副浩正 8兆円企業リクルートをつくった男

– 2021/1/29 大西 康之 (著)

皆大好き、江副さん。個人的には、「機会によって自らを変えよ」という彼の言葉が大好きで、本が出るたびに買って読んでいます。

6.江副浩正

– 2017/12/19 馬場 マコト (著), 土屋 洋 (著)

こちらの本も、江副好きなら読んでください。

7.渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)

– 2013/6/27 藤田 晋 (著)

大学4年制の時に、将来起業するかも。って思った本です。
藤田さんのように、早いタイミングで上場したり、事業が成功したりはしていませんが、この本を読んで、こんな人生を歩みたいなって思いました。

8.すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

– 2005/3/27 松田 公太 (著)

大学生の時に、将来起業を考えるなら、何読んだらいいかな?って聞いたときに教えてもらった本が松田さんの本と、西山さんの本でした。タリーズ創業期の話です。銀座のマックの2Fからずっと人通りの数を集計していたとか。地道だけど成功する確立をあげる方法を当時から取られていますね。

9.想いー三茶の焼肉、世界をめざす

– 2006/2/25 西山 知義 (著)

牛角成功ストーリーですね。2007年から西山さんの事が好きです。
初めてお会いしたときは、個人的にはドキドキしていました。

10.私、社長ではなくなりました。 ― ワイキューブとの7435日

– 2012/2/28 安田 佳生(やすだ よしお) (著)

この辺からは、失敗本になりますが。なぜ経営者が失敗したのかを振り返った本です。リンクアンドモチベーションにいたので、当時ワイキューブと迷う方も多くいらっしゃったので、なぜ失敗したのかが鮮明に描かれています。

11.社長失格 単行本

– 1998/11/21 板倉 雄一郎 (著)

失敗の本と言ったら、社長失格ですね。HERD THINGSと同じくらい読んだほうがいい本です。ただし、こちらは失敗している本です。ITバブル真っ只中で何が起こったのかが描かれています。板倉さんに会いたすぎて、彼のセミナーにわざわざ会いに行ったことがあります。

12.追われ者―こうしてボクは上場企業社長の座を追い落とされた

– 2002/4/1 松島 庸 (著)

ITバブルの時に、光通信に買収されて追われた経営者の方の本です。買収による追い出され方のリアルが書かれています。今はもう、中古でしか変えませんが、バイブルとして持っています。

13.30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由

 – 2014/7/18 杉本 宏之 (著)

不動産企業ですが、当時最速で上場したなどのエスグラント杉本さんの本です。最近では、深キョンの彼氏とかでたまにニュースに登場していますね。現在は復活されて活動されているようです。

14.アイアンハート 単行本(ソフトカバー)

– 2020/11/19 折口 雅博 (著)

グットウィル総帥の折口さんの本です。どのように業界No.1の派遣会社になったのか、クリスタル買収の裏側や、コムスンでの失敗などが記載されています。最後のほうは、子供を海外で育てる(アメリカのトップ大学に入れる)話が出てきて、後半に行くにつれてほっこりするし、良い父親だなって感じます。現在は日本で経営コンサルティングされているようです。

15.海賊とよばれた男(上)

(講談社文庫) 文庫 – 2014/7/15 百田 尚樹 (著)

もはや、ここで紹介する本か?って感じですが、ガソリンとか売ってる出光興産を元に書かれた本です。戦後にガソリンが必要な日本で、どのように獲得していったのか、ストーリー仕立てで書かれています。ベンチャー精神学べます。泣けます。

16.成功者の告白 (講談社+α文庫)

– 2006/9/21 神田 昌典 (著)

あまり、有名ではないかもしれませんが、神田さんの本を一通り読んでいるときに見つけました。企業すると、こういう事が起きるよってのがリアルに描かれています。とりあえず、起業する方は読んでみてください。

以上、スタートアップ経営者にオススメするエモい本でした。


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