見出し画像

人に仕事を任せるということ

1月3日くらいに書いて、公開していなかった記事を4月になった今更ながら公開してみようと思います
「人に仕事を任せることが重要だ」という話を目にします。
でも、任せられない人も多いのが事実。

自分から仕事が無くなるのも、心配だと思います。
仕事の質が、自分と同程度なのかも心配だと思います。

なので今日は、人に仕事を任せるという事を分解して考えてみたいと思います。これから半年間かけて、「人に仕事を任せる」という事について深ぼっていきます。

前提
2022年の個人的な目標は、「人に仕事を任せる事が出来るようになること」としました。
手始めに、そのメカニズムを理解することであり、自分という人間の特性を理解することなんだと思います。段階的にnoteにまとめていきます。

■任せられる人、任せられない人

あれ、どうなった?って聞いてばかりいたら、仕事を任せられない人です。
はい。私です。

私の根底には、「心配」とか「不安」という事があるように思います。
細かい所まで、気にしていないといけないという信念と、「神は細部に宿る」的な発想が今でも抜けません。

そして、仕事を任せて、成果が上がるようだったら成功と言えるでしょう。
仕事を任せて、成果が下がったら、任せた人(私)が悪いので最悪ですね。

個人的には、「自分と同じ質で仕事してくれる人」に仕事を任せていきたいと思っています。同じ目線で仕事が出来ている。同じスピード感で仕事が出来る。色々あると思いますが、自分と同じ質っていうのが大事です。それ以上だと尚良いのですが。

さて、話は戻りますが、任せ方の選択肢は3パターンです。

1.今いる人の中から抜擢して仕事を任せる(抜擢人事)
2.仕事を任せられるまで、時間をかけて育てる(育成)
3.新規で採用して任せる(採用)

まず、スタートアップで一番最初に取り組むのは、3.新規で採用して任せる。ではないでしょうか。
「1.今いる人の中から抜擢して仕事を任せる」の場合だったら、既に任せているだろうし、「2.仕事を任せられるまで、時間をかけて育てる」の場合は時間がかかってしまいます。新規で採用するのが良いでしょう。

という事で、FY2021のテーマは「マネジャーを採用する」でした。そのため、優秀なマネジャーを沢山採用する事が出来ました。重点戦略だったため成果が出たと思っています。次は仕事を任せるフェーズですね。

最近入社された方に、「こだわり強いなぁ~」と言われました。

今まで言われた事がなかったので、そんな風に考えた事はありませんでした。言われた事は気になるタイプなので、自分の中で、

「経営者は、こだわりが大事」
という事にしました。

そのこだわりが会社の文化になっていくんだと感じました。

これから、6ヶ月間かけて、仕事を任せるという事について継続的に発信していきたいと思いますので、是非チェックしてみてください。

毎回書いていますが、CRでは積極的に人材を募集しています。是非ご応募ください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?