僕がプロレスにハマるまで(1)[邂逅編]
毎日SNSやニュースサイトでプロレスニュースをチェックしたり、
日本はもちろん海外のプロレスグッズも買ったり、
撮影するためにミラーレスカメラを買ったり、
プロレス団体のファンクラブに入ったり、
動画配信サービスに入って毎試合チェックしたり、
まさか自分の人生でいい歳になってからこんなに熱くなれるものがあったのか!と驚くほどのめり込んでいるプロレス。
昨今のプロレス再々?ブームにて同じように再起した仲間もいるんじゃあないかと、自分がプロレス沼にハマって行く様を振り返ってみようと筆をとりました。
さて、僕が初めてプロレスと邂逅したのはまだ新日本プロレスのワールドプロレスリングがゴールデンタイムの夜8時に放送していた頃でした。
記憶が定かじゃありませんが猪木やブッチャーやタイガーマスクも出てたと思います。豪華ですね。
僕と兄で夜7時からドラえもんを見て父がその後にプロレスを見るという流れだったのですが、僕はそれが凄く苦手だったんです。
だっていっつも血塗れになるんですもの。
いや、技をかけてとか事故でとかならまだしも、凶器攻撃っていうか普通に刃物とか出てきてましたからね。
ぶっ刺してグリグリするなんて「ねるねるねるね」でしかやったことないような幼少期の僕にとってはそれはもうスプラッター、ただの恐怖でしかありませんでした。
ブラウン管にこだまする流血事件にただただ僕は引きまくり。
当時大流行していた、ただのキン肉マン(一応プロレスもモチーフにしてる大流行した漫画)が好き程度のお子様にはアイアンクローで血まみれになる姿はドラえもんを見た後には衝撃過ぎたのです。
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