(4)表層 /第一部「産みの母」
「まちゼミ」というイベント名は使えない
でも名前はそれほど重要じゃないはず
まちゼミの仕組みだけ真似て、オリジナルイベントで開催すれば良いじゃないか?
それだったら大きなお金を掛けなくても始められる
そう考え、まちゼミを真似たイベント「大東ええトコ倶楽部」の開催を決めました
とりあえずコストを極力抑えるためにチラシは自作
大東市のイベントだと伝えるため、市役所に大東市のマスコットキャラクター「ダイトン」の使用許可も貰いました
継続しやすい様に出店費(チラシ掲載代)も3,000円程度に設定
そのお金でチラシ印刷5,000枚、新聞折込みで配布しました
出店者には岡崎まちゼミのチラシを参考にして内容を考えてもらいました。
そうして集まったのが全部で22講座
雑誌「商業界」2013年11月号で「まちゼミ」を知り、衝撃を受けてから半年
2014年4月、第一回大東ええトコ倶楽部が始まりました
さて、反響はあるのか?
(つづく)