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青年海外協力隊の二次選考レポート
もうだいぶ前の話になってしまうけれど、平成19年度春募集の二次選考内容について(7月12日実施),2007年7月12日に受けた、平成19年度春募集、二次選考の流れを記そう。
※英語試験は今はもうないですね
・前書き
実際に経験したことを公開しちゃいます。人から聞いた具体的な情報は載せません。
内容がわかると心構えができます。内容を知らない場合より有利になると思います。だから不公平かもしれません。
ただ、一長一短あって、知らなきゃよかったという人もいるかと思います。(そういう危険性のある人は見ないでね)
また、知ったとしても、付け焼刃な対応では、すぐにぼろが出ると思います。というより、面接官は幾多もの人物を見ており、すぐに見抜かれるというわけです。
あと、知っておくほうが当日、円滑に行われるかな、と。
そんな言い訳で公開に踏み切りました。
◆ここから本題
8時20分~8時50分は受付時間。
健康診断の再検査内容もこのときに提出する。
提出はすべての内容を封筒から出して、開いて渡す。あらかじめ用意すると吉。
再検査にかかった費用のレシートもこのときに提出する。
※再検査をあらかじめ受けておいたのだが、6月29日以前の日付となり、費用請求はNGとのこと
※6月29日の一次合格発表後(再検査要請後)の、日付じゃないと認められないとのこと
※ま、仕方ないか、と合計5,000円ほどの再検査代はあきらめる。
※自分としては費用よりも、日時的余裕があったので、OKだと考えている。
朝9時(?)から英語の試験(8時55分開始だったかも)
ヒアリング20分(25分だったかも)
ライティング45分(40分だったかも)
# このへんの時間はうろ覚え
ただ、10時に終了したと思う。たしか。
10時から10時30分くらいまで、いろいろと説明がある。よく聞くべし。
10時30分から順次面接開始となる。面接以外の人は面接待ち。
面接待ちの間に行うこと
・採寸
ブレザー(上着)の大きさを計る。
A7とかそういうの。
実際に着用して終わり。
・健康診断
問診(のどみたり、聴診器あてたり)。
何かある場合は、話を聞かれる。
アレルギーないかとか聞かれる。
・調書
退職とか参加時期とか、そういう話をする。
※午前中に採寸を行うこと
・面接
個人面接(人物をみる)、技術面接の2種類がある。
個人面接のみの場合がある。
理数科教師は個人面接のみだが、技術の話もする。15分間のみ。
面接の流れ(経験談)
-待合会場にて待機。
-名前呼ばれる。
-面接室の前に移動。いすで待機。
前の人が出て行くが、待機。
-呼ばれる。中入る。促されるので椅子座る。
-促されるので、受験番号と名前を言う
-促されるので、志望動機を1分ほど
関係する質問を聞かれる
・どうして、SEやめて数学教師か
→ 理由を述べる
・家族の同意は得ているか
→ 了承済み
・数学の問題について
→ 相似の図形の面積と辺の長さの問題について、要点はどこかと問われる
→ どの図形でも成り立つことを証明することがポイントだと答える
・学力の低さが問題について
→ 高校生は、小学校の問題を馬鹿にしてやらないが、どう対応する?
→ 小学校の問題を解くことの必要性を、高校生に説明する、と答える
仕事でも単調作業をやってもらうのに言い方次第という説明も加えて
・現地の職員について、問題点に気づいてないことが多いが、どう対応する?
→ コーチングの技術を使って、本人に気づいてもらえるよう促すと答える
仕事でも、問題を押し付けるより、相手に気づいてもらったほうが、率先して
解決してもらえる、などの説明を加えて
・他何かアピールすることは?
→ NPO団体についても興味があることなど述べる。
※人によって、聞かれることはまちまちです。
※任地国についての質問が無かったのがとても気になっています。
半分くらいは面接の待ち時間、または一斉解散の待ち時間となる。
待ち時間中に、健康診断の追加検査があることとも。
私は尿検査しました。
待ち時間に2階の図書館で、報告書閲覧の許可がでました。
あとは、周りの人と話をしてました。
16時40分くらいに一斉解散。
1階の地球広場の閲覧が可能。
お昼は1階のカフェレストラン。
ランチ700円とか安い。そして多国籍料理。
スリランカカレーとかベトナム系のラーメンっぽいのとか。
帰り道、広尾-品川間はバス移動が楽だった。200円一本でいける。