【エジプト】Day3 カイロツアー｜考古学博物館・ピラミッド・ラクダ
エジプト3日目
この日はルクソールからカイロに移動して、プライベートツアーでカイロ観光しました。
ルクソール空港
ホテルからルクソール空港へはBookin.comでタクシーを予約しました。
ホテル公式HPにタクシーを呼んでくれる値段が記載されてましたが、結構差が大きかったので、おそらくハイヤーみたいなやつかと思います。
ルクソール空港に到着して、トランクを開けた瞬間にポーターがやってきてカートに乗せられました。チップ狙い…
小規模な空港ですが、チェックインカウンター→保安検査通過後、待合エリアにカフェがあり朝食を食べました。
必ずチェックインカウンターに寄って、チケットを発見してください！
飛行機自体は大きな遅延なく、カイロに出発できました。
ガイドツアー ルクソールとの違い
カイロ空港に到着して荷物受取を過ぎた出口に、ガイドさんとドライバーが待っていてくれました。(ルクソールとは違うガイドさん)
ルクソールではハイエースのような車でしたが、今回は普通のセダン車でした。助手席にガイドさん、後部座席に我々が座ってツアースタート。
日本語のレベルとサービスは、ルクソールのときの方のほうが良かったなと感じました。この辺はもう運でしかありませんね。
ガイドツアーで行った場所
最終的にホテルまで送ってもらうので、最初に博物館から行って、最後にピラミッド観光となりました。
カイロ博物館
有名なツタンカーメンのマスクがあり、大人気でした。
いろいろな団体ツアーや個人ツアーなどで混雑していて、写真を撮ったりするのも大変でした。
ここのトイレは”No tip”と壁に貼ってありますが、手を拭くペーパータオルを持って待っている人がいました。
ハンハーリリバザール
各種商店が集まる商店街です。
ガイドさんからは”本当に欲しいものがあれば買えばいいけど、ぼったくりだから注意してね”と言われ、ほとんどお店は見ずに、通りの雰囲気味わったのと有名なランプが並んでいる店の前を通って、すぐ終わりました。
日本人と気づくと声をかけていきますが、ガイドさんが前を歩いているのに気づくと止まるので、店側も”あぁガイドいるわ”って感じなんでしょうかね。
ツアーのスポットの一つで日本人ツアーの方を多く見かけました。
カフェで休憩しているときに、小さい子供がティッシュのパックや、マグネットを売りに来たりきていました。
お土産屋 スパイス屋さん
市場のあとにスパイス屋さんに連れて行ってくれました。
（頼んではいないけど）
他のガイドツアーの方もちらほら見たので、ガイドツアーとグル提携してるお店なのかなと思います。
値段は正直そこまで安くはないですが、現金・カードともに利用できました。
スパイスの他、紅茶やデーツなどを使ったお菓子も案内されました。
この辺の商業感を感じると少し冷めてしまうなと思いました。
お昼ごはん
ピラミッドに行く前に昼食を取りました。
100人以上は対応できるのでは？という感じのビッフェレストランで、同じようにガイドツアーの一環で連れられた各国の方がいました。
昼食自体はツアー料金に含まれていて、飲み物だけ別料金でした。
味は…特別美味しかったわけではありませんが、自分で選べるのはありがたかったです。
3大ピラミッド観光
ピラミッドのあるエリアには車でそのまま入りました。
ガイドさん的にはもう見慣れすぎてるので、だいぶあっさり案内されます。
こっちとしてはめちゃくちゃ写真撮りたいのですが。
ピラミッドを見てみたいというのが一番の願望でしたが、笑っちゃうくら大きかったです。
ピラミッドってあることはわかるけど、どこか別の世界のような建造物のイメージでしたが、実際に存在していることを感じることができました。
大1ピラミッド入場
1つ目のピラミッドでおろしてもらって、内部への入口へ並びます。
内部の通路はかなり狭く、かかんだりして歩くこともありなかなかハードです。
正直めちゃくちゃ苦労して進んでいくものの、最後には”え、これが目的地？”と思ってしまったくらいハードでした。
ピラミッドから出て、またドライバーと合流して、エリア内部を移動しました。
ガイドさん的にはもう見慣れすぎてるので、またまただいぶあっさり案内されます。
ラクダ
３つのピラミッドがパノラマで見れる場所にはサービスエリアみたいな、カフェやトイレがありました。
そこから少し歩くとラクダに乗れるエリアにたどり着きます。
事前に金額は聞いていてガイドさんが話をつけてくれているので、値段交渉ありませんでした。
初めて乗りましたが、立った状態は意外と高くてビックリしました。
のっそのっそと歩いて、ピラミッドがパノラマで見えるポイントで写真を撮ってくれました。
スフィンクス
ラクダが終わってまたドライバーと合流して、スフィンクスに移動しました。
お土産屋 香水
最後に香水屋さんに行くことに。
ここもガイドツアーの一環なんだと思いますが、日本人団体ツアーの方々がたくさんおられました。
商品の説明も店のエジプト人の方が、日本語でやってくれます。
香水を入れるガラス容器の作成過程や、各種香水の説明がありました。
注文を記入する用紙は最早日本語で、”日本人カモにされてる店？”と内心思ってしまいました。
好きな匂いのものもなかったし、ガラスにも興味がなかったので、だいぶ強い気もちで大丈夫ですと断りました。
お土産屋 パピルス（未遂）
香水屋さんのあと、車に乗るとパピルス屋さんに行こうと言われましたが、
正直疲れていたのと、欲しいと思ってもなかったので、お断りしてホテルに向かってもらいまいた。
カイロでのホテル
翌日スフィンクス空港から帰ることもあり、ギザエリア周辺で宿泊しました。
インテリアやアートが洒落ていて、３泊のうち一番テンションが上がったホテルでした。
最後に
ガイドツアーのお土産屋さん巡りについて、お土産を買いたい方には、ちょうどいいかもしれませんが、そこまで興味がないと商業感を感じることになってしまうかもしれません。
ガイドツアー側もお土産屋さん紹介できるし・その間は店側が対応してくれる、店側はお土産が買いたい日本人が来るって感じでWin-Winなんでしょうね。
お土産を買った場所については別投稿で紹介できればと思います。