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※終演しました<カニカマ演劇祭>
※本イベントは終了しました。結果は 1位 アニメOPっポイヤツ~異世界ファンタジー編~ https://youtu.be/wF3aHMCVhuI 2位 通話劇「ひさしぶり」 https://youtu.be/d9W…
つかこうへい最後の新作15年ぶりに再演
高円寺K’sスタジオでは、きたる10月18日~20日まで、つかこうへい最後の新作書き下ろしの一人芝居『小夏の青春』を無料上演いたします。
本作は「蒲田行進曲」を小夏の視点から描いたもので、つかさんが、最後の付き人兼運転手だった木村夏子のために書き下ろしたものです。初演されて、間もなくつかさんが亡くなったため、それ以来ノーカット版が上演されることはなく、今回15年ぶりの再演となります。
私
舞台「高円寺が踊る」無料配信中
私は2022年10月13日〜16日まで座・高円寺1で上演された舞台「高円寺が踊る」に出演しました。
この舞台は令和4年に区政90 周年を迎えた杉並区が、記念事業の一環としてプロポーザル方式で実施した演劇公演です。
芝居の内容は「高円寺阿波おどり」誕生の史実を下敷きに、高円寺で暮らすとある家族の親・子・孫の三世代の視点で昭和・平成・令和の3つの時代を跨いで壮大に描く高円寺的大河ドラマです。
出
手塚治虫年表1933年~1952年
2020年にFM宝塚で放送されたラジオドラマ「33-52 手塚治虫の宝塚」のシナリオ執筆のために作成した年表です。末尾にはラジオドラマ登場人物候補のリストも掲載しています。あくまでメモ書きなので乱文ご容赦下さい。
手塚治虫年表&エピソード集(年齢は満年齢)
1855年(安政2年)頃
手塚良庵と福沢諭吉の「遊女のにせ手紙」事件が起こる(空を越えて9頁)。
1927年頃(昭和2年)
父母明治神宮
演劇と配信について思うこと
<この記事は約5分でお読みいただけます>
1.やっぱり演劇は生が一番?
演劇行為を成り立たせる最低限の要素は「場所」「演者」「観客」の三点だと言われています。つまり、観客が臨場しない配信公演などは本当の意味で演劇行為とは呼べないのではないか、という考え方があります。
また、どれだけ撮影技術や録音技術が進歩しても、劇場へいって生の演劇を観賞することから消費者が得る経験とのギャップをゼロには出
【日本初!マルチアングル視点切替視聴による演劇公演生配信】
高円寺K’sスタジオでは2020年8月1日~10日まで「StayHome一人芝居at Theatre」という演劇公演を開催しています。これはManhattan96主宰、今井夢子氏の20本のオリジナル作品を4人の演出家と22人の役者で上演するという企画です。
ご存じの通り、新型コロナウィルスの影響で通常の形態での公演が不可能となり、客席はわずか5席、その代わり上演の生配信をするということにな
貸切キャンペーン延長します
皆様こんにちは。高円寺K'sスタジオの日下です。前回の記事でコロナショックのため存続の危機に陥ったスタジオで期間限定のお一人様貸切キャンペーンを始めたことをお知らせしたところ、演劇人のみならず、音楽家の方や写真家の方など、とてもたくさんの方にスタジオを使っていただきました。おかげ様で何とか廃業せずに(とはいえ相当な赤字ではありましたが、、、)自粛期間を越えることができました。本当に本当にありがとう
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※本イベントは終了しました。結果は
1位 アニメOPっポイヤツ~異世界ファンタジー編~
https://youtu.be/wF3aHMCVhuI
2位 通話劇「ひさしぶり」
https://youtu.be/d9WL4fqyl6o
3位 【オンライン演劇?】TEAM909『頼らざるをえないみたい』
https://youtu.be/fCixNTl4EQk
おめでとうございます!!
高円寺
高円寺K’sスタジオからのお願いです
ある日突然予約がゼロに!日下諭(くさかさとし)と申します。
2015年に演劇スタジオを作って、まもなく6年目を迎えます。
代表者が俳優なので演劇スタジオと名乗っていますが、演劇の稽古や公演に限らず、様々な用途でお使いいただいておりました。
それがご存じの通り、今回の自粛要請で3月から5月の予約が、ほぼ全て白紙になってしまいました。
もちろん自営業ですので、常日頃からある程度の利用減は覚悟してい
高円寺K'sスタジオ<オンライン>カニカマ演劇祭・参加者募集!
【高円寺K’sスタジオ<オンライン>カニカマ演劇祭開催のお知らせ】
現在、感染拡大防止の観点からほとんどの劇場公演が中止され、演劇人たちの表現の場が失われています。私たち演劇人は、人と実際に会うことで演劇を作り、そしてお客様と実際に出会うことで演劇を提供しています。その根幹である「人と会う」というプロセスを奪われた私たちは、さながら翼をもがれた鳥のような状態で家に籠っています。
このような状
高円寺K'sスタジオ<ドラマティック・コラボレーション>始動
高円寺K’sスタジオは間もなく創立から4周年目を迎えます。これまでプロ・アマ問わず本当に多くの演劇関係者の方に利用していただきました。
多くの方が多種多様な企画をしてくださったおかげで、この4年間でスタジオには小規模ながら非常に強固な演劇的集合知が蓄積されてきました。
そこでこのたび、この集合知を何かの形で演劇界に還元することはできないだろうかと考え、<ドラマティック・コラボレーション>と
マイズナー・テクニックのWSについて
私が演技のワークショップを受けに行く理由は主に二つあって、一つは新しい芝居のDNAを求めて全然未知のところに行く場合、もう一つは、同じ演劇の神様(もしくは近い神様)を信じていると思われる人のところへ行って一緒に礼拝を捧げる場合です。
ペーター・ゲスナー氏、マイズナー・テクニック、モスクワ芸術座のセルゲイ、高泉淳子氏、ローナ・マーシャル、このあたりが私の演技のDNAになっています。
その中でも