この世界から脱却方法。「より良い世界を自分で作っちゃえばいい」
だから僕は一人で遊ぶのが好きだったし、
寝転びながら、物語を作るのもすきだった
西洋のものに憧れたのも、知らない世界に興味があった
「自分の世界に満足していなかったから」
「自分の世界を作った」
ある意味で創造性がある人達は
そこからきているのかもしれない
「もっと良い世界を創造したい」
母親は好きだけど
僕はいつかここを抜け出して自分の世界を作らないと行けない。
それは恐いことだけれど
出来ることだとは信じれた
無理やり通わされたピアノはもちろん練習もせず、何が面白いのかもわからずだ。母親も何度も自信をなくすようなことを言ってきた記憶がある。
ピアノの先生は全然僕は好きではなかった。 だから伸びなかったんだと思う。
待ち時間に読める漫画のブラックジャックの方が熱中して漫画家になりながら医者になりたいと思った。
医者の情熱な話のほうが、つまらない練習曲の音より感動的だった。
母は一度も
「練習をすればうまくなる」とか
「この美しい曲が弾けたら…」
とか僕にモチベーションを上げる教え方は一切しなかった。
もちろん素晴らしい芸術や音楽を紹介してくれた事に感謝はしている。母はそれだけしてくれればよかったのだ。
僕の宮古出身の祖父も声楽家でPianoを弾けたが、彼は一切彼女を教えなかった。よい先生をつけて、なにも口出ししなかった。
近い親戚が教えるのはお勧めしない。彼はそれを知っていたのだ。
大人は
なんで習い事をしなくてはいけないかきちんと説明してくれない。
それは抽象的でもいいから理解させることがいいと思う。
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