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写真がある程度撮れるようになったらぶつかること。

こんにちは。


最近早起きのリズムを失いつつありまずいです。


さて、今日は体感値のお話です。

私は某写真コミュニティでもよくお互いに講評などをやっていますが、

たくさんの方の写真を見てもらい、また見させていただくことによって、

上達過程でぶつかりかちな要素が見えてきました。

今日はそれをシェアしたいと思います。

厳密な統計などを取ってないのであくまで 体感ですが、

写真上達のヒントにしてもらえれば嬉しいです。

そしてこれは特定の誰かを ダメ出ししたりとか、そういう意図ではありません。

こういうとこ引っかかりたちだから、気をつけたらすぐうまくなるよ!っていうコツみたいな話です。


さて本題


  1. 構図

  2. その写真の目的と、撮った内容が一致しない。

  3. 真のモチベーションに気づく


こんな感じでしょうか。

1.構図

これは一番多いなと。
僕も構図については ずっと悩んでいます。今のところ写真の中で一番難しい要素だと思っています。
これはずっと磨き続けるしかないですね。

体感値写真の良し悪しの大部分を決めるようなイメージがあります。

フランスの写真家 アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson)も

「写真を撮ることは、現実の一部をフレーミングし、構図を作ることだ。」

と、言ったくらいです。

構図がいい人は変なミスはあまりしていない印象です。


ちなみに構図のミスとして多いのは、面白いなと思ったところの、周辺情報を全て入れてしまう写真が多いかなと。

そのせいで主役がめちゃくちゃ小さいとか。

全体的にもっと引き算した方がいいかな?
というような写真が多いようなイメージです。

絞っていても画面の整理ができるように練習するのはいいかなと思います。
特に35mmとかで。(ちなみに僕もこれで試行錯誤してます)

構図の勉強には、
引き算する写真を意識してみるといいのかもしれません。

2.その写真の目的と、撮った内容が一致しない。


これも結構あります。
構図のところにも繋がっていくのですが、

なんとなくいいと思って撮ったはいいものの、
自分の中で 詳しく言語化できていないパターンです。

もちろん、後付けでこういう表現をしました、

と書くことを別に悪くはないのですが、

その結果 写真の表すものと違うものになっていて、

見る人が逆に混乱してしまうパターンは多いです。

夕日そのものがとても綺麗だったのか、
夕日と、その街並み全体が綺麗だったのか、
夕日ではなく、ビルなどの建築が綺麗だったのか。
夕日に照らされる街並みの人々が綺麗だったのか。

割とこの辺がごっちゃになったまま、
タイトルや説明文をつてしまう人がいます。
ちなみに、昔の僕です汗


3.真のモチベーションに気づく


これは問題や壁というよりは、
結構こういう事あるよ、的な話かも。


例えば最初は初心者にしてはうまい!みたいな感じで褒められていたものの、
いざ写真のコミュニティや、上級者などと交流を持ち始めた時に、技術的にそこまでストイックにしたいわけじゃないな〜
と気づいたり……

短期間で熱心に やりすぎて 燃え尽きたり

もしくはカメラを通じてできた人間関係が好きなだけだったり

写真が好きか、機材が好きか、みたいなところに気がついたり……

どれがいいとか悪いとかではなく、
自分に対して、より解像度が上がっていった結果、思っていたより別のとこに落ち着く、

これ本当にあるあるです。

別にカメラも写真もそんなに好きであり続けなきゃいけないみたいなルールはありません。

これは僕にも当てはまっていて、
歴代の偉大な写真家さんなどの資料を読んでいた時に、

偉大な写真家さんが写真そのものが好きすぎてびっくりしました。

僕はこれにくらべると、
手段としての写真が好きなのかなと思ったり。

さて、

だいたいこんな感じでしょうか。

構図ですよ!と一つに絞って書いても良さそうな気はしましたが、また需要あったら書きます!

知りたいとかあったらいいねとかコメント頂けると嬉しいです!

それでは!


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