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上達に大事なのに意外にみんながやっていないこと

こんにちは。

最近は思いついたアイデアをすぐnoteにまとめる癖がついてきました。

今回のテーマは上達の時に意外にやっていないこと

・・・・

かもしれないことを書きます・・・・

アイデアの種本なので、ちがったらゆるしてね。

いきなり結論ですが、

具体を抽象に戻す


かなと思います。

説明のために今回は写真を例に話していきます。
(一応他のジャンルにも生かせる考えだとは思います)


上達方法として僕が思いつくのは、

詳細まで分解、言語化して解像度を高めていくこと。

言語化しましょう!ってやつですね。

これはかなり皆さん行っている印象です。

で、ふと気づいたんですが

言語化するというのはそのイメージを具体化してある程度固定する行為だったりする

つまり

抽象→具体

例えば水族館で撮ったクラゲの写真

x2d 90mmf2.5v
  • 三分割構図になるように配置

  • 暗闇に溶けるような暗めの露出とボケ

  • 青めのホワイトバランスで神秘的な演出

みたいなことが言語化できて、上達するために通る道だと思います。

最終的に

こういう具体的な技法でこういう効果があるよ

みたいな説明に落ち着いてくるイメージです。

これらは

言葉にして頭に保存しやすい形にするのはとても良いと思います。

で、

ようやく本題というか今回の言いたいことなんですが、

何かを生み出す、実行するプロセスの時に

その言語化した具体を、抽象に戻せますか?

(具体的と抽象のレベルを行き来させられますか?)

ということです。

抽象的なものを言語化して具体的にする

その具体をもともとの抽象的なものまでさかのぼる


作者の心の動きの原石みたいなものを想定する。

もう少し簡単に言うと

作者はなぜそれをやったの?

を把握しに行こうということです。
(間違っててもよいから)

作るときになんでもかんでも技法ありきで何かをやるのではなく、
これがいいなぁと思って始まっているはず。

言語的に説明を求められたりしているうちに、

もっとあいまいだったはずのものを
言語で仮止めしてくくっているわけです。
(たぶん)

もとの自由な形に戻す、

もとの自由な形を想像するのも大事かもしれないです。

例えば先ほどのクラゲと、この記事のサムネイルは

宇宙のような雰囲気がいいなぁ

と思って撮っています。そのための技法はいろいろ言語化できますが、

なんでこれが好きなの?いいの?

この作者の宇宙っぽさってこういうことなのかもしれない

みたいな何かを感じ取るのもいいかも。
(それを伝えられないのなら僕の腕が未熟なだけでw)



あと、


具体を抽象に戻せると別ジャンルからの転用スキルとしてめちゃくちゃ伸びると思います。



そのあたりは人気あれば次回に。


それでは。

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