財布を拾ったら妄想|あなたならどうしますか?|vol.155
今日は会社の健康診断に来ております
毎年スタッフ全員で同じ日に
受信しに来るのが恒例です
市内の某健康診断センターに
各自9:00〜9:20の間に現地集合です
9:00に開院待ちをするものおれば
ギリギリのスタッフもいます
そこで不思議なことに
通常会社に9:00出社する順番と
同じ順で集まって来ることに気付きました
普段早い人は早く来ていますし
普段遅くギリギリに来る人は
こういう日でもギリギリです
早く来れば早く帰れ
早く仕事を始めらることができます
午前中で終わる健康診断ですが
多分各々の始業時間は
数十分の差になります
意識の問題の違い
性格の違い
社会人としての資質の違いですが
あまり細かいことは問いません
それより
自分のために
みんなのために
楽しく人生を送ってくれればいいでしょう
早速検診スタート
着替えのためにロッカールームへ
扉を開けるとなんと
財布を拾ました
忘れ物です
個人的に結構な頻度で
財布を拾うことがあります
なぜか年間2〜3回は拾ますね
拾ったときはもちろん中の確認もせず
受付にそのまま届けるわけですが
こう何回も拾って届けると
届ける際によりカッコよく届けるクセが
ついてしまいます
届ける美学です
・さりげなく
・名乗らず
・低めの声で落ち着いて
「〇〇に落ちてましたよ」
「あっ ありがとうございます。お名前は....」
「名乗るほどのものではござらん....」
「せめてお名前だけでも......」
「拙者には名はござらん.....」
など
どうでもいいことを意識しながら
ほくそ笑みます
拾い主としていいことしたんですから
これぐらいの妄想はあってもいいでしょう
最近は4000万ごときで
良心をなくす若者もいる時代
人間としての美学を問いたくなります
あなたなら…….
当然届けるでしょうが
見返りとしてどんな妄想を描きますか?
美しく閉まったところで
今日はこの辺で