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企業宣伝に役立つSNSの選定方法とは?|vol.359
オーダースーツを仕立てている
後輩からプロモーションの相談を受けました
新店舗を出し
新しい宣伝方法を知りたいそうです
その中でSNSのあり方を説明しましたので
少しご紹介します
筆者は大分市で
ITプロモーション業をやっています
ロックスカンパニー久保田哲と言います
ややこしいことご相談いただけます
最後までよろしくお付き合いください
▼久保田のプロフィール
宣伝に役立つSNSの選定方法とは?
企業宣伝には
どのSNSが一番有効か?
そんなこと聞かれても
答えようがありません!
宣伝に一番大事な部分が抜けているからです
それは「ターゲット」
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今回はターゲットによる
SNSの選定方法を
解説いたします
みなさんはご自身の商売のSNSを
何を根拠に選択されていますか?
SNSでのプロモーションを考える上で
大事なことはターゲットです
そもそもターゲット設定の方法を
理解していない方が多い様です
企業におけるターゲットとは
・事業サービス自体を欲している人
ですが
業種により設定が異なりますので
全てをご説明することは困難です
つまりSNSをやる上での成果は
目的によりバラバラであるということです
多分今
あなたはこう思っているでしょう
『ターゲットとは顧客像のことでしょ。
それだったら大体わかりますよ。』
そう、その通りです
ターゲットは顧客像のことであるのは
間違いありません
しかし大事なのは
顧客像のもつ悩みを
探っているかどうかです
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ターゲット(顧客像)の持つ悩み
我々商売人の真の目的は
『人々の悩みを解消すること』
です
そしてその悩み解消に
自社のサービスが役に立つことで
仕事になるわけです
そのため宣伝で使っているSNSで
効果を感じるためには
ターゲットの悩み解消の情報を
掲載しなければ効果につながりません
SNSとはこういうものであるという前提
ターゲットが
おおよそ見みているであろう
インスタなどのSNSには
その性格に大前提があります
それは
SNSとは習慣で
見流すものであるということです
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あなたが普段SNSを見ることを想像してみてください
大した目的もなく
何気に見ているのではないでしょうか
あなたは今日朝起きてから
スマートフォンを開き
どの様なアプリを見ましたか?
・facebook
・インスタグラム
・YouTube
・ニュースサイト
・趣味アプリ
などですよね
これらは
なにか調べたいことがあって
見ているものではありませんよね
つまり
「必要で調べる」行為ではなく
「眠い目を擦り何気に見ている」
習慣性の高いものがSNSであるということです
では逆に「なにか調べる必要」がある場合
なんのアプリを開いているでしょうか?
たとえば
空いている居酒屋の予約を取りたい場合
必ず検索行為を行っているはずです
検索アプリ
・Google
・Yahoo
などで検索していますよね
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つまり習慣であるSNSは
目的なく見流し
ホームページなどは
必要に迫られ調べるために
見られている
との違いがあります
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ターゲットである顧客は
インスタの流れていくタイムラインを
なんとなく見ています
「ながら」で見られているのが
SNSです
特に今は関心がなく
見るだけです
しかし潜在的に脳に残り
将来「必要」とされた場合
思い出す可能性が高いのが
潜在的コマーシャル=SNSです
『そろそろスーツを作りたいなぁ』
と思ったサラリーマンが
『そういえばfacebookで見た
あのスーツ屋さんどんなとこだろう…』
とホームページを検索する。。。。
こんな感じの使い方が
SNSの投稿です
したがって今日の結論ですが
どのSNSを選定すべきかは
最低限
・Instagram
・facebook
余力があれば
・YouTube
・Twitter
・ブログ など
コピペでいいんで
考えられるもの全部やってください
それよりも大事なことは
最終的に訪れるホームページを
しっかりしたものにすること
そしてGoogleビジネスプロフィールを
充実させること
こちらの方をお勧めいたします
ただし例外があり
・ランチなどの飲食店
・スーパーマーケット
など
毎日利用する商売は
SNSだけでも勝負できます
・ランチ情報
・スーパーの特売情報
など
SNSを見る側が何気なく見ていても
リアルタイムな情報は
SNSの方が有利です
インスタグラムをお勧めいたします
それでは今日はこの辺で
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