駅にアニメの広告があっても違和感のない時代になった
今日久しぶりに山手線に乗ったら、車両や駅のホームドアがあるアニメの広告でいっぱいになっていた。
作品名は、『BanG Dream! ガールズバンドパーティー!』
バンドリ!と称され、ゲーム・アニメファンの間では人気の作品の1つである。
アニメ・ゲーム・コミック・声優によるリアルライブなどで、様々なメディアミックス展開を行なっている次世代ガールズバンドプロジェクト。
そんな人気の作品の広告を車体に貼り付けた電車が、今日だけで8本(編成)も運行されていた。詳しい方によれば、10以上の編成がその作品と作品に関連するメディアの車体広告をつけているそう。
ちなみに10編成の車体広告をやると、2週間で4000万円。
まぁ広告費用としては当たり前の金額なのかどうなのか、業界の人間じゃないからわからないけど笑
*参考*
車体広告・ADトレイン+車体広告について(詳細・料金PDF)
https://www.jeki.co.jp/transit/mediaguide/pdf/ML_30.pdf
話が逸れたけど、いつの間にかこういったアニメやゲームの広告が、車体広告をやっていたり、中吊り広告をやっていたりしても、違和感を感じなくなった時代になったということ。
以前にもnoteに車体広告の話を書いたけど、いつのまにかアニメやマンガの広告が一般化してきた。
最も、電車の広告に限らず、今やいろんなものにアニメや漫画のイラストって使われるようになった。
法律を読み解くマンガ
自己啓発についてマンガで解説している本
ニュースを読み解くマンガ、イラスト
などなど
そして、アニメは基本的には子供の見るコンテンツから、大人も子供も楽しめるコンテンツにもなってきた。
昔はオタクのイベントと称されて、あまりニュースになってなかったコミケも、いつの間にやら一般化してきたような雰囲気もあったり・・・
オタクの自分としては、世の中にアニメやゲームの可愛いキャラクターが溢れるのは嬉しい限りだけど、一般人はどう思っているのかな?
本についてはまぁそこまで萌えキャラばっかりって感じではないけれど、普段乗っている電車が萌えキャラの広告ばかりの電車だったら・・・どう思うのかな。
ちょっと気になるところ。