既存のお客様とのネット上でのやり取りで、最も気をつけるべきこととは?
自分にとって嫌な出来事にこそ、最も学ぶべきことが隠れている
私には今非常に困っていることがある。
それは、お得意様からの報酬2ヶ月分がほとんど払われていないこと。
請求書を送って、先方も事前に了承済なのにそれでも額面の1/15しか払わない。
しかも、なぜ払わないのか理由も言わない。
先方のビジネスマンらしからぬそのご対応など、個人的に納得のいかないことは多々あるが、この件から私は大きな発見が1つあった。
それは、いくらお得意様とはいえ、相手にも当然感情があり、
私の言葉や成果物1つ1つで私を判断し、印象が刻々と変化している
ということ。
これが直接対面での取引や会話をしていれば、私も表情や態度の変化からすぐに気づく。
しかし、先方とは、基本的にチャットでのやりとり。
だから、相手が私のことをどう思っているのか、非常にわかりにくい。
長く取引しているうちに、私へのフラストレーションやストレスが溜まりに溜まり、ついに
・未払い
・今後依頼は行わない(これは現実に起こっていることではなく、あくまでも私の予想だが)
という結果につながってしまったのだろう。
しかし、人とのやりとりが極端制限されるこのコロナ禍で、お客様と毎回直接対面してやりとりするというのは稀だろう。
私自身、依頼の99%がネット経由であり、中には顔合わせすら行ったことのない方もいらっしゃる。
あなたも似たような状況ではないだろうか。
そこで、既存客とのネットでのやりとりの中で、関係を損なわないために気をつけるべきことを2つ共有したい。
ネットでのやりとりで気をつけるべきこと1 zoomでも良いので、相手の顔を見る機会を
俳優レベルで感情を殺すのが上手い人でもない限り、人は決して表情を消し切ることはできない。
言い方を変えれば、顔を見れば、相手が自分のことをどう思っているかは大体予測がつく。
なので、折を見て会う機会を設けるといい。
会うと言っても、直接対面で会うのではなく、zoomなどを使用してのネット対面で問題ない。
ミーティング時に笑顔でいるのが多いなら、相手はあなたに好感を抱いている可能性が高い。
(ただし、演技でやっている人もいるので、表情だけでなくしぐさも見た方がいい。)
もう後の祭りだが、今思い返せば、さっきの未払いのクライアントは最初にお会いした時よりも、後の方が圧倒的に笑顔の回数が減っていた。
また、相手の性格にもよるが、こちらからお会いしたいと話を持ちかけたにもかかわらず、頑なに会わないという方も、好感度が下がっている可能性がある。
ネットでのやりとりで気をつけるべきこと2 チャットをよく読んで、相手の感情の起伏をよく見る
対面よりも分かりづらくはあるが、ある程度チャットでも相手の感情を読むことができる。
特に語尾。
普段「!」で終わらせる人が、突然「。」で終わらせて来た時などは要注意。
直後のあなたの文章で何がしかの影響を受けた可能性がある。
特に女性は非常に分かりやすい。
元々女性は感性が男性よりも強いこともあり、ビジネスでも自分の感情を隠さない方も多い。
例えば、私がよく仕事を依頼する女性デザイナーは、普段は「〜です。」「〜ですね」と丁寧な口調だが、こちらからの要求が重なると、いきなり「〜確認お願いします!」と少し威圧調で言ってくる笑
このように、よく読んでみると、語尾に感情の起伏が隠れているので、気をつけて読んでみて欲しい。
顔が見えずとも、相手の顔を想像しながらやりとりを
今回お話しした、
1.zoomでも良いので、相手の顔を見る機会を
2.チャットをよく読んで、相手の感情の起伏をよく見る
は要するに、常に相手の表情を見ながらやりとりをする、ということ。
対面で相手の顔を見て話すのは当たり前だが、これをチャットでも意識すると良いと思う。
「こう言ったらあの人はどう思うだろう?」
「今どんなことを考えているんだろう?」
と相手の顔を思い浮かべながら文章を書き、
「これ、ちょっと怒ってないか?」
「やたら顔文字つけて、よほど機嫌いいのかな」
と相手の文章も、表情を想像しながら読んでみる。
すると、一見何気ない文章でも、悲しんでたり喜んでたり、笑っていたりと、感情の起伏が見えてくる。
お得意様とのやりとりでは、この感情の起伏を常に意識し、マイナスの感情が湧かないよう、制作物に限らず普段の言い方も気をつけていく必要がある。
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