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中小企業診断士、うざい、件
おはようございます!
たまにチェックするグーグルアナリティクス。
どんな検索ワードで、
弊社ページにたどり着くかをみる。
圧倒的に、、、
「中小企業診断士 うざい」
です。
このワードで検索すると、
弊社ページが3番目に出てきます。
「中小企業診断士という名前がきらい」
というブログがあがってくる。
世の中の方、
特に経営者さまでしょうか?
うざい士業ランキング1位とみているようです。
一般的にいえば、
他の士業と違うのは、
法定の業務がないこと。
税理士さんしかり、
弁護士さんしかり、
社労士さんしかり、
行政書士さんしかり。
何をお願いするべきか、
はっきりとわかる。
中小企業診断士は、
何をお願いするべきかという面で、
いわゆる独占業務というやつがない。
法人化するにしても、
同業者が集まって、
**法人というものをつくれない。
だから、
弊社は、ふつーの株式会社です。
そんなこんなで、
中小企業診断士がうざいと思われる理由を推察する。
まず、先生稼業であること。
何かしらにつけ、
先生と呼ばれること。
デビューしたてでも、ベテランでも先生。
先生は、上に立っていることが前提ですよね。
得てして、
先生の語源は、
単に、先に生まれたという意味合い。
他でも書きましたが、
ワタクシの場合、
先生と呼ばれることがほぼない。
(でも、業界界隈の方には先生と、取引金融機関では社長と呼ばれます。)
さんづけが一番しっくりくる。
社長呼ばわれは、まぁ、しゃーないかという感じ。
いちおう、代表取締役だし。
長くお付き合いさせていただいている方は、
こくせんさんとか、こくちゃんと、
呼んでくれます。
そこから、さらに推察するに、
資格をもってして、なにか勘違いしていることもあるのかな?
確かに、国家資格のなかでも、難関の部類です。
ワタクシの場合、
1次試験3回、2次試験5回受けてますし。
せっかくいただいた資格なので、
誇りをもってして、職務に当たっております。
どうなんでしょうね、
わからないことって、わからない。
だから、クライアントさまにも、わからないことは、
正直にわかりませんといいます。
ていうか、
わからないことは、クライアントさまに、聞いてしまいます。
ふと、浮かんだ言葉。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
この一言が、
中小企業診断士、
いや、一人の人間として、
当たり前に求められることではないかなと。
歳を重ねると、
もちろん経験値が上がるし、
知識・知恵も増える。
でも、
それに甘んじてはいけない。
謙虚に、学び続けなければならない。
昔取った杵柄はいらない。
資格も、学歴も、杵柄。
ワタクシなりの結論。
中小企業診断士がうざいと思われる理由。
自戒を込めて。