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パン屋になった僕の話① ドリアンパン学校二期生として入学

2023年4月7日、41歳の僕は再び入学をしました。
ブーランジェリ・ドリアンのパン学校の2期生。

全国から33名の中の11名に入り合格。

まさか自分がていう気持ちもあったけど、心の何処かでは、10代20代30代とずっと成りたい自分になって来たから今回もイメージは出来てた。ただ突然メールで合格通知が来て、嬉しくて祝杯と題して家にあるだけのお酒を全部飲むぐらいの勢いで呑みました。
(正確に言うと何本呑んだか記憶が.....)
嬉しかったです。

実は去年妻がドリアンパン学校を受けて落ちて今年は僕が挑戦しました。

なぜドリアンのパン学校なのかと言われたら、試験の作文にも書いたのですがカリキュラムが今の自分たちにピッタリなんです。

もう一つは、田村校長の著書「捨てないパン屋」を読んで校長の授業をどうしても受けたかった。
正直、パン屋でなくてもいいんです!
自分たちにピッタリなところで。

ただパンを通して沢山のメッセージを発信できると思っています。子育て、働き方、食、農業、音楽、宇宙(嘘です)。ワクワクします。

あと働き方を変えたかった!
子どもの成長を見る事が出来ない日。子どもの思いを待てない日。それは僕の人生の醍醐味を失っているっと私たちの大切な子ども達が背中を押してくれました。

僕たちが生活する未来には、捨てないパン屋で読んだパン屋の形が心地よく感じました。
今まさにパン学校でもその事を学んでます。

もしパン学校に落ちたら10月ぐらいにインドに1ヶ月行く計画を立てる手前でした。
(理由はヨーガを習いに行く目的と人生観を改める為。ただ、その野望は有難く撃ち砕けました。)

新たな出発。
幸せな今から幸せすぎる未来へ向けて

幸せすぎる旅(人生)と共に在るパン屋
                                                           糸井 哲


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