ドリアン研修9日目
今日から研修3週目が始まった。
頂ける1回のチャンスに感謝し全力を注いでいる
今日は朝着いた時に中村さんから
「自分が実施する時の時間と、
塚原くんが実施している時の時間を比べてみるのも良いと思うよ」
アドバイスを頂いた。
確かに、ミスってはいけないと思いながら丁寧というか
リズムに乗れてない感じは僕自身の脳や身体も感じている。
5〜15分刻みで行程が変わって行く作業の次が読み取れていないのだ
ドリアンの27Kgまでパン生地が入る番重に今日は23kgの生地を入れさせて貰った
本来なら3〜5分で実施
一回に約5kgは生地を入れたいところだが、
僕は頑張っても2kg、少ない時は何百グラムって時もあり
そして、まだ10分程度かかってしまう。
100%ライ麦パンの形成は、他のパンの生地のオートリーズ中の15分で実施が目標
今日は4個であったが、10分程度かかり目標は5倍速でと有難いアドバイスを頂いた。
分割は考える時間がもったないから反射的に切って行く事が大切だという
成形する人のことも考えながらも丸を描く
安定した形と速さが重要
どの段階でも言える事がひしひしと伝わる1日となった
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今日はドリアンにもライ麦を卸している
北海道の農家のメーメーさんが見学に来られた。
見学中にドリアンのパンの話になり
乳酸菌が優位なパンの話になった。
日持ちするパンや
あんまり膨らみが少ないパンは
日が経っても美味しい
塚原さんがパンのことについて菌の事などを説明されていた
農家さんからは「パンの科学だ」と感心された反応であった
農家さんもそんな風にパン屋さんが小麦を扱ってくれるのは嬉しいだろうな
と僕は耳を澄ませながら
いつかは自分も説明できるぐらい自分の中に落とし込みたいと思ったのです。
そして今日はお楽しみ
田村さんとドリアンチームで飲みです。
どんな話や飲みになるか今から楽しみであります。
行ってきます!
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