神様がやってきた
ドリアンパン学校内でのオススメ本がある。
「ありがとうの神様/小林 正観」
読み終えた後には生活が変わった。
お米の育苗中の水やりの時
喧嘩になりそうになった時
朝起きてヨガの時
子どもたちが起きた時、寝た後
ふとした瞬間に
『ありがとう』と声に出したり呟いたり心の中で思ったり。
妻も影響されて、育児中、上の娘と下の子が同時に泣きカオス状態になる事がある時は、
「みんなで、せ〜の、ありがとう〜〜〜」と叫んでいる。。。。
僕は横でありがとうっと言いながら笑ってます。
お陰である程度の、正面衝突的な激突は防げて喧嘩が減ったねーなんて実感している。
その本の中にある
「うすさま明王さま」
トイレに住む神様です。
家には7人の神様が居て、我先へと家に入って来て好きな場所に住むという話。
うすさま明王さまは大きなリュックを背負って一番遅く辿り着いて、最後の部屋はトイレしか部屋がないからトイレに入る神様です。
神様の好きな事は、『ソワカ』
掃除のソ、笑いのワ、感謝のカです。
本を読んだ日からはトイレの掃除は毎朝してます。
掃除を終えた後、スリッパを揃えた時に整う感。
掃除後に自分がトイレに行た時の気持ちよさ。
朝一の神社に行き手を合わせに行くような気分になります。
今は僕の家では本に書いてあった、うすさま明王さまの大きなリュックの中身の物とは違う物を頂いていますが(トイレが整う気持ち良さや、相手を思いやる心) 感謝してます。
ありがとうございます。
写真は我が家のトイレです。
うすさま明王さま、ありがとうございます。