照れくさいけれど「褒めあう」の巻
エコーズが考えるチームワークのための4つの約束
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・ヒーローはいらない
・因我にあり
・ほめ合う
・悪口、陰口は言わない
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チームワークは1人で運営されているカメラマンの方にも当てはまると思っています(家族や協力者もチームだと思っているので)ので読んでみてくださいね。
今回はその内の1つ「褒めあう」に焦点を当てて考えてみたいと思います。この「褒める」という事がどうも日本人の苦手とするところのようですね。
ひと昔前の日本の会社組織だと、「厳しく叱って育てる」タイプの上司が圧倒的に多かったものです。「仕事はできて当たり前」が基本スタンスで、部下が仕事で成果を上げてもとくに褒めたりしません。下手をすれば無反応である一方、部下がミスをすれば厳しく叱る。こうした対応でモチベーシ
ョンを上げられるのは、いわゆる叱られて伸びるタイプの一部の部下だけだったでしょう。
人間は誰しも程度の差こそあれ、他者から認められたい、褒められたいという「承認欲求」を持っていますよね。「承認欲求」が満たされるか否かは、仕事のモチベーションにも大きく影響してきますしね。そして、相手の良いところを見つけて褒める。それが自分自身が成長するきっかけにもなると思います。
エコーズでは朝礼やミーティングの時に「となりの人を褒めましょう」と題して右隣の人を褒めていく事をゲーム感覚で良く実施しています。「褒められれば照れくさいのと同時に嬉しいものです」人は相手の悪いところはすぐにたくさん見つけられるのに、いざ良いところを探すとなるとなかなか見つけにくいといいます。これは観察力が足らないのと、相手に対しての興味が不足していることが原因だと思います。
同じ職場の仲間なのだから、もっと話をしてお互いもっと理解し合い、良いところを見つけて、相手に伝えて褒めあいましょう。
意識して良い点を見て、言葉に出して誉めてみると、お互いに気持ち良いものですよ。少しでもいいので、褒める褒められることに慣れていきましょう。
世界中から戦争がなくなりますように
子どもたちが未来に希望を持てますように
誰もが毎日を笑って暮らせますように
echos satoshi ashida
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