情報の価値は状況で変動します
情報の価値は絶対ではないことをご存知ですか?
読者によって変わります。
視点を変えて見ることが必要です。
ある人にとって価値がある情報であっても
別の人には価値が無かったりします。
同じ情報でも価値が変わります。
電子書籍の情報は読者によって価値が変わるのです。
特定の人に役立つ情報ですから、誰にでも同じ価値ではない
ということが言えます。
だから、どんな小さな情報でも誰かの役に立つと言えます。
視点を変えて見ることでそれが必要な人が見えてきます。
読んでもらえる読者が見えれば情報の価値も見えてきます。
ここでは、情報の価値について考えてみます。
視点で変わる情報の価値とは
情報の価値は見る視点で変わります。
一つの情報には見方によって2つの価値があります。
小さな情報だからと言ってその情報に価値がないとは言えません。
違う見方で見れば十分役に立つ価値があることがあるのです。
そして、人それぞれに役立つ情報は違うものなのです。
情報の絶対的価値
では、絶対的価値とはどんなものでしょう
それは、公的な承認を得た情報や影響力のある人が出す情報です。
誰が見ても常識的に通用する情報になります。
この情報は誰にでも役に立つ大きな情報になりますが、
私たち何者でもない者からは発信できる情報ではありません。
これを発信できる人は一部の影響力のある人になります。
そして、情報の「ものさし」とでもいえる種類の情報です。
情報の相対的価値
対して、相対的価値は人によって変わる情報価値です。
情報を受ける人によって価値が違うものになるのです。
簡単に言うと、情報の大きさに関係なく
その情報が「欲しい」と思う人がいれば価値が出てくる
ということです。
もちろん、その情報に興味のない人には価値はありません。
「発信者」と「受信者」によって価値が相対的に決まる情報になります。
相対的価値を情報とする場合、誰に発信するかが大変重要になってきます。
その情報を必要とする人たちに向けて発信しない限り
情報に価値が出てこないためです。
電子書籍の情報
何者でもない人の電子書籍出版の場合、
この相対的価値を本にする必要があります。
自分が持っている情報に価値を持たせるために、
それを必要とする読者を探して、その人たちに向けて発信する
ことで、どんなに小さな情報であっても価値があるものになります。
ですから、マーケティングの考え方が必須になります。
自分の情報を必要とする人たちを絞り込んで
その人に情報を届ける仕組みを考えてタイトルを決めて
サブタイトルを決め、内容説明にベネフィットを詰め込むなどの
工夫が必要なのです。
まとめ
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