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kindle出版は内容説明がとても重要です:セールスライティング
内容説明はセールスライティングです
今日のお話は、電子書籍の内容説明についてです。
内容説明はKDPに出版申請する時に記入しますが、本の販売ページに
表示されて、見込み客が購読するかどうか判断します。
つまり、直接見込み客の方が読む文章になります。
KDPで出版申請する時に
内容説明を入力する場所があります。
販売ページに表示される本の説明文ですが、
ここはセールスライティングで書くべきです。
販売するための文章を書くということです。
読者に本を読んだ後訪れるベネフィットを伝えて
買ってもらうための文章です。
Amazonでの本の詳細ページは本のLP(ランディングページ)
になります。
つまりセールスするためのページです。
だからセールスライティングで書く必要があります。
ここでは、内容説明について考えます。
KDP出版申請時の内容説明
電子書籍の概要を説明するものです。内容説明には、以下の内容を盛り込む必要があります。
作品のタイトル
作品のジャンル
作品のテーマ
作品の概要
作品の対象読者
作品の特徴
内容説明は、KDPの審査員が電子書籍を審査する際に参考にする重要な情報です。内容説明が充実していれば、審査員に電子書籍の魅力をアピールすることができ、審査通過の可能性が高まります。
また、内容説明は、電子書籍ストアで電子書籍を探しているユーザーが、電子書籍を判断する際に参考にする情報でもあります。内容説明がわかりやすく魅力的に書かれていれば、ユーザーの興味を引くことができ、ダウンロード数を向上させることができます。
KDP出版申請時の内容説明を作成する際には、以下の点に注意しましょう。
ターゲット読者を明確にする
ターゲット読者を明確にすることで、内容説明をターゲット読者に効果的に訴求することができます。
わかりやすく簡潔に書く
内容説明は、審査員やユーザーが短時間で理解できるように、わかりやすく簡潔に書きましょう。
誤字脱字や誤植をなくす
誤字脱字や誤植があると、内容説明の信頼性が低下します。内容説明を作成したら、必ず誤字脱字や誤植をなくすようにしましょう。
KDP出版申請時の内容説明は、電子書籍の審査通過やダウンロード数を向上させるために重要な役割を果たすものです。内容説明を充実させることで、電子書籍の成功につなげることができます。
内容説明で書くこととは
KDPへの電子書籍出稿時に一番重要となるのが
「内容説明」です。
もちろん出稿する書籍の内容を紹介する文章を書くのですが、
どういったところに注意すればいいのでしょうか。
それは、本の内容が分かるのはもちろんですが、
「ボリューム」を感じてもらう事です。
電子書籍の価値は情報の質と量で決まります。
その中の「量」はページ数です。
意外と単純な話ですがページ数で本のボリュームを感じてもらえるのです。
つまり、内容の重要な部分に深ぼりした内容や検証説明など
付加的な内容を追加してページ数を増やす事で本の価値が上がります。
そのうえで、そのボリューム感を内容説明に盛り込むのです。
ボリューム感の表現の仕方とは
では、ページ数、ボリューム感をどうやって内容説明で
表現するのでしょうか?
これは、簡単な方法があります。
多分、電子書籍を選んでいる時にみなさんも見かけたことが
あると思いますが
内容説明に目次を書き込む
ということです。
たとえば、私の書籍の例でいうとこんな目次を書き込んでいます。
まえがき
1章 kindle電子書籍作成の流れ
大まかな行程は3つ
使用するソフトとサービス
2章 電子書籍 表紙作成
Canvaにアカウント登録
サクッと作業行程を説明します
サクッと表紙作成作業を説明します
1、kindle表紙サイズを設定してデザイン作成画面を表示する
2、表紙名を上部に入力する
3、テンプレートを選択して編集部へドラッグする
4、テキストを差し替える
5、画像を差し替える
6、表紙画像をCanvaに保存する
7、PCへダウンロード
3章 写真集(本体) 作成
epubエディタ「Sigil」をダウンロード
サクッと作業行程を説明します
サクッと書籍本体作成作業を説明します
1、epub3で新規作成の準備
2、メタデータを入力する
3、表紙画像を設定する
4、「まえがき」を入力します
5、写真画像を挿入します
6、「あとがき」を入力します
7、目次を作成します
8、書籍名で保存します
4章 電子書籍の品質チェック
KindlePreviewerをダウンロード
KindlePreviewerで品質チェック
1、電子書籍ファイル読み込み
2、読み込み完了後品質チェックをする
3、品質チェック確認
5章 Amazon kindle「KDP」へ出版する
Amazon kindle「KDP」アカウント登録します
サクッと出版行程を説明します
サクッと出版手続きを説明します
1、kindle 本の詳細設定をします
2、kindle 本のコンテンツを設定します
3、kindle 価格設定をします
4、kindle キャンペーン設定をします
6章 サクッと深ぼり説明(おまけ)
サクッと深ぼり説明一覧
1、Canva表紙作成の深ぼり
2、Sigil本体作成の深ぼり
3、その他の深ぼり
4、Sigilのepub3サンプル
Canva表紙画像作成の深ぼり
☆Canvaテキストのフォント変更
☆Canvaテキストのサイズ変更
☆Canvaテキストのカラー変更
☆Canvaテキストのエフェクト
☆Canvaテキストの移動
☆Canvaテキストの間隔と行間変更
☆Canvaテキスト縦書き
☆Canva写真の調整
☆Canva写真表示範囲の変更
☆Canva写真のエフェクト
☆Canva写真のフィルター
☆Canva写真やテキストの重なり変更
☆Canva背景(ベタ)のカラー変更
☆Canvaプレビューの表示サイズ変更
2、Sigil本体作成の深ぼり
☆Sigil「XHTML」のカンタンな基礎知識
☆Sigilテキストの装飾
☆Sigil画像サイズの指定
☆Sigil見出しタグと目次の関係
☆Sigil「CSS」でレイアウト
3、その他の深ぼり
☆Googlekeepを活用
☆Google翻訳で海外へ出版
4、Sigilのepub3サンプル
☆SigilでのXHTMLファイル各サンプル
あとがき
どうですか?
これだけでボリューム感を感じるのではないでしょうか。
少しの事で書籍の質を感じてもらう事が出来ます。
そして、これが書籍を購入してもらうキッカケになるのです。
みなさんも内容説明は一種のセールスレターだと思って
そのセールスコピーや手法を考えてください。
内容説明こそランディングページみたいな役割を持っているのです。
まとめ
①内容説明で書籍の質と量を知ってもらう
②量(ボリューム感)は目次を入れると感じてもらえる
③内容説明はLP(ランディングページ)の役割がある
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