電子書籍出版時のキーワードの決め方とは:サジェストを狙う
ネットではキーワードであなたを発見します
今日のお話は、電子書籍のキーワードについてです。
電子書籍はwebと同じです。
ネット上でキーワードで見つけてもらいます。
ネットの世界は、情報を検索して探し出します。
キーワードを入力してヒットしたサイトの情報をみているのです。
あなたを探し出すキーワードが記事にうまくセットできていないと
見つけ出してもらうことが出来ず、海の孤島になってしまいます。
だから、電子書籍のテーマを決める時も
キーワードを考える必要があります。
ネット上で多くの人が入力しているキーワードをセットします。
でも、それは競合が多いキーワードですから、あと2つのキーワードを
足して、3つのキーワード、ロングテールキーワードで
テーマを考えます。
3つのキーワードがすべて一致する、絞られたジャンルで
競合の少ない市場ができます。
これがキーワードの考え方です。
ここでは、電子書籍のテーマになるキーワードを考えましょう。
電子書籍のテーマになるキーワードを探しましょう
kindle電子書籍を出版時のキーワードの決め方です。
Amazonで電子書籍を探すときに見込み客が検索するキーワードを
予想して設定することで検索されやすくなります。
最大7つのキーワードを設定できます。
このキーワードを決める時に、あなたが独自に決めるのではなく
サジェストキーワードから選ぶのが効果的です。
Amazonの検索窓に出てくる候補のキーワードがサジェストキーワードです
このキーワードは実際にAmazonで検索されてその頻度の高いものが
表示されていますから、検索される可能性の高いキーワードと言えます。
ひとつのキーワードを検索窓に入力するとプルダウンメニューで
表示されます。
また、このサジェストキーワードを探すときに便利なツールがあります。
「ラッコキーワード」という無料のキーワードリサーチツールです。
リサーチで取得できる情報は
11のサジェストをリサーチすることができます。
サジェストキーワードは一覧表示されますので探しやすく
素早くキーワードを決めることができます。
電子書籍のキーワードの決め方と注意点とは
キーワードを決める時のコツは読者の姿をイメージしすることです。
読者のいる環境や状況を表すキーワードを選びます。
「独身」「引っ越し」「婚活」などです。
もちろん、読んでくれるであろう読者を想像して決めています。
これは、読んでほしい見込み客の姿、ペルソナを決めて
想像するということです。
また、そのペルソナのタイプを表すキーワード
「初心者」「還暦」「元営業マン」
ペルソナの持つ役割を表すキーワード
「責任者」「平社員」「起業家」
など、ペルソナの姿や周辺を想像してキーワードを決めます。
あなたが出版した本を読んでくれる読者が使いそうなキーワードを
想像して決めてください。
そうすることで本を見つけてもらいやすくなります。
注意点として、出版する本のタイトルやカテゴリー、内容紹介に
使われているキーワードを使用しないでください。
折角のキーワードが重複するのはもったいないからです。
AmazonKDPにはNGキーワードがあります
Amazonではキーワード設定で使ってはいけないNGキーワードがあります。
キーワードを決める時にチェックして押さえておきましょう。
NGキーワードを使用して出版停止にならないように
十分注意する必要があります。
まとめ
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