知ってますか?AIへのプロンプトは凡人でも書けます
人工知能は難解ですが誰とでも話せます
今回の記事は人工知能って聞いて難解で専門的な知識を持つ
学者レベルの人しか利用できないと思っている方に書いています。
確かに、人工知能のディープラーニングは何をどうしているのか?
理解できる術もありませんが、でも、AIを使う、会話する、質問する
ということは何の知識もスキルも能力も必要ありません。
たとえば、世界的権威の学者に幼稚園生が
「どうして夜は暗くなるの?」
って質問しても学者は
「夜は地球のかげなんだよ」
って答えてくれます。
別に幼稚園生がスゴイ語彙力や基礎知識を持っていなくても
会話は成立しますね。
コレとまたく同じで、AIへの質問、指示、はプログラミング言語や
コードなど必要なくて私たちが使っている言葉(自然言語)と文章で
誰でも利用することができます。
AIへの話しかけをプロンプトと言います
このAIへ向けての言葉をプロンプトと言います。
ココで思ったのですが、そんな難しそうな言い方をするから
みなさん「そんなむずかしいことできないよ」と思ってしまいます。
さっきの話の
「どうして夜は暗いの?」
がプロンプトです。
「ただの質問じゃん」
その通りです。
なんでそんなわざわざ別の言い方で読んでいるかと言うと
質問の文章でAIの返答が大きく変わる場合があるからです。
自分が答えてほしいことを回答してもらうための
効率的な言い方をする必要があるから
その質問、指示をプロンプトと呼んでいます。
もちろんその内容はプログラミング言語でもなんでもなく
私たちの普段使っている言葉と文章です。
学歴・年齢なんて全く関係ありません
私は還暦を過ぎていますし高い学歴もありません。
でもAIへのプロンプトはサクッと書けます。
それは普段の会話と変わらないからです。
ただ必要なのは何を言うべきかと言うことだけです。
それに決まりはありませんし、規則もありません。
あるのは小さなコツです。
何を言うか
どの言葉を選ぶか
どんな言い方で言うか
コレを考えるのがプロンプトのスキルになります。
自己流でいろいろ試してみる
思いのまま問いかけてみる
その中で簡単に的確な言い方が見えてくる
そんな感じです。
もう一つ、プロンプトを共有しているChrome拡張機能があります。
AIPRM for ChatGPTと言うものですが自由に利用できて
そのプロンプトも見ることができます。
これってヒントであり、参考資料であり答えですよね。
簡単に学べるのもプロンプトの面白い所です。
私のnoteでは、実験的なプロンプトの自由研究など
だれでもできるAIを使うためのプロンプトを学べる記事を
書いていますので是非ご覧ください。
また、プロンプトを意識しないで
短い文章を入力するだけでサクッと欲しい文章を作れる
Catchy(キャッチー)というAIについても詳しく解説する記事を
投稿しています。
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