#260 全分野交流会に参加して、普段と違う環境に飛び込む価値を再確認した話
こんにちは!けーたです。
今日は、11月29日に開催された「全分野交流会」「プレ企画」両方に参加してきましたので、何も書き留めずに記憶のかなたに行くのがもったい!と思えるほど学びが多かったので頭の整理用としてnoteに残しておきます。
〇このイベントに参加するきっけかは?
参加のきっかけを話す前に、まずは「全分野交流会」とはなにか?についてちょっとだけ。
大学の教職員や学生、企業人、学内様々な人たちが交流して対話を重ねることで「顔見知り」ができて、結果として共同研究などが生まれる場。
そんな狙いの定期的なイベントかなと思います。何しろ初参加だから確定的なことを言えない 笑
ただ、正直なところ、全分野交流会に参加することが目的ではなく笑、全分野交流会のプレ企画として、京都大学で対面イベントに尾石晴さんが出るアナウンスがあったから!(タイトルの絵)
むむ、京都開催?職場から少し早く仕事を片付けられれば参加が可能かも?と思い即申し込み!
推しへの行動力はすごいですねw
自分が本当に好きで聞いている、尾石晴さんのVoicyはこちら。
ということで、ここからは当日感じたことなどを残しておきます。
〇残しておきたい学びのメモ
・子供にどうあって欲しいのかって言語化するヒントは何をマストで身に着けていて欲しいのか?を考えること。
ちなみに、上記の言葉を宮野さんや晴さんが話した内容ではありません。自分のフィルターと通してこんな事を言われていたなーと変換しております。
最近中学3年生の娘と向かい合って話をするときに、具体的な受験のことばかりに集中するので、少しだけ時間を作ってこれだけはマストだから身に着けて!って伝えたいなと思ったので、この言葉が刺さりました。
具体と抽象を行ったり来たりして、思考(試行)を楽しんでほしい!そんな力を身に着けてほしいなと思いました。
ちなみに、二人のセッションの中で様々な人の生き方について大変勉強になる!って取り上げられていたので、リンクを残しておきます。
私も見たことがなかったので、さっそく見てみます!
・子供に聞け!
これは宮野さんが頻繁に発していた言葉なので頭に残っています。親としてどうしたらよいか悩んだ時には、子供に聞く(対話して深める)これが重要っていうことを言われていたのではないかなと思います。
晴さんの中で、子供はまだ語彙力が発展途上だから、勉強が嫌いという言葉一つとっても、その中でどんなことが嫌いなのか?時間なのか、教科なのか、雰囲気なのか、どんどん分解していかないと(親が問いで導いて深めてあげる)本当の嫌いにたどり着けないよ!との話があって納得。
目の前の具体的な事象(テストや受験、習い事)に追われて時間がなく、子供自身を全然観察できていないなーと気づく。
・人間やりたいことしかやらない
結局、人間はやりたいことだろうが、嫌なことだろうが何だろうが行動していることは結果としてやりたいことをやっているということ。
言葉としてはわかる。ただ、構造にとらわれてしまいそこから抜け出せないというケースも存在するのだろうなーと考えて、自分がこの言葉を使うときには気を付けなければ。と思い戒めの意味を込めて残したい言葉としました。聞く人の立場によってはだいぶマッチョな言葉だよなと、、、
・観察とは愛である
うー。これは本当にそうだよな。気づかされました。一緒にいるけど観れていない。家族に対して甘えているのかな。
時間がないのではなく、愛があれば時間を作って観てしまうものだよなーとこの言葉を聞いた時にも娘との時間の使い方が頭によぎる。
最近は本当に子育てのいろいろな壁にぶち当たっているなと実感。
今しかできない、もう戻れないかけがえのないものとして今を楽しみたいと思います。
周りに人がいたので、こらえましたが、周りに知り合いがいないという安心感からか、2人のセッションを聞いていて涙がこぼれそうになりました。
一人おっさんが泣いていたら怖いので耐えましたが笑
〇まとめ
上記には書いていませんが、メインイベントである「全分野交流会」ではほぼお互いがはじめましての中、10人前後で車座になり自己紹介や、プレイベントで感じたことなどを話すという時間を過ごしました。
男女比としては、1:9という普段の仕事と逆のような世界で、授業参観にいっている感じの少しふわふわした感じ。
アウェー感w これがしっくりくる表現。アウェーに飛び込むこれ大事!
自分の普段の生活動線上にない世界に飛び込む。これって自分の世界が簡単に広がるしメリットが大きくて続けて行こうと思いました!
残り2024年も早いもので1ヶ月。12月4日にも今まで行ったことなかったイベントに参加する予定にしているので、その気づきの振り返りなども投稿して自分を少しずつアップデートしていきます。
嬉しかった写真を残しておきます。
誰かの参考になれば幸いです。
ではでは