#101 アートマインドコーチングに参加して自分のバイアスに気づいた話
こんにちは!今日は、先日オンラインで友人が企画してくれたアートマインドコーチングセッションに参加してきたので気づきなどを残しておきます。
自分自身は、友人からアートマインドコーチングの資格を取ったので、経験を積む為に知り合いに対してオンラインで会を開きたいとの誘いが来るまでアートマインドコーチングという言葉を聞いたこともありませんでした。
なんでも自分にとっての新しいことに飛び込むことが大好きな事と事前準備いらないよという気楽さもあり早速参加してきました!
同じようにアートマインドコーチングという言葉を聞いた人が、新しいコトに触れる機会になれれば幸いです。
ちなみにアートマインドコーチとググるとたどり着くのはこちら
アートマインドコーチングセッションで行ったこと
今回参加したセッションの前提
・ファシリテータ1名(友人)
・参加者5人(ファシリテータ含め顔見知り)
・Zoom
・近況報告などを含めて1時間30分
・気づきなどをメモする紙とペン
実施内容
・一枚目の絵画鑑賞(1分間)
・そこから気づきなどをメモ(1分間)
・グループ全員で気づきなどを共有
・二枚目の絵画鑑賞(1分)
・グループ全員での気づきなどの共有
・2回をとおしての気づき
・実際の絵の内容についての共有
・セッション参加者による振り返りまとめ
実施しての気づき
まず、自分の絵画を見た時に感想に対して、ファシリテータの型が完全に一度受け入れてくれて、さらに興味をもってどうしてそう思ったのかなどうまく気付きを引き出してくれるところが気持ちいい。
そして、軽ーく意図をまとめて確認してくれる流れもよい。
何よりも、自分以外の人たちの同じ絵を見て感じていること、フォーカスしてみている視点の違い、捉え方の違い、絵の外に対する創造の仕方など違いに気づく事ができいた。
その為、1枚目より、2枚目の方が自分の視点、視野が変わっていることがなにより絵に没入する感覚が得られた。
さらに、ガイドとしてこの絵から聞こえてくる音はどんな音が創造できますか?といった絵に音を足す(イメージする)というアクティビティも新鮮であった。
これをやって2枚目の絵画を見た際には、その絵の音のみならず、温度や雰囲気などにも自分の知覚が広がっていることにも驚いた。
まとめ
今回みていた絵の内容について最後にファシリテータから絵の作者と作品の位置や時代背景などが語られたが、そのような事実情報がなくても、十分にみんなで絵についての意見交換(というよりも自分以外のヒトのとらえ方の違いを知ること)がコンテンツとして楽しいという事が体感できた。
また、1枚目のセッションを終えて、2枚面のセッションを見たとき気づいたのですが、2枚目の時には、周りの参加者の視点(自分が持ちえなかった視点)をほぼ100%自分の見方として吸収しながら絵を鑑賞していることに気づき驚いた。
ここから、絵という自分にとって、造詣がまったくない分野においては、他者の意見をほぼ100%吸収していることがわかった。
逆にいうと、自分が少しでの経験のある分野においては、他者の意見を無意識のバイアスでブロックまたはフィルタリングしているという事になるのだなという事にも同時に気づけました。
このワークショップを体験する価値としては、この無意識のバイアスが常に職場などでは働いているという前提を体感できることだとわかりました。
きっと本当の意図とは違う気もしますが、自分としてはこれが最高の納得解でした。
やはり新しいことに参加する事は、気づきや学びが多いので、昨年たてた今年やりたい事100連発に掲げた新しい体験をガンガン進めていこうと改めて思えました。
ではでは
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