デニムのリペアから感じた文化を下支えすること
1500円のデニムリペアで、生活の質が向上し、デニムのリペアのお店を応援し、好きなものを長く楽しむ文化を下支えするという自分なりには大変満足のいくお金と時間の使い方をしました。
事の発端は2年以上穿きこんでいた、Warehaouseデニムのボタンホールが崩壊して、閉めても、閉めても勝手に前ボタンが開いてしまい、お気に入りのデニムに育っているのに、どーにも楽しめない時間が続いていました事でした。
やっぱりここは、プロにリペアを依頼しようという事で、電車で30分強の大須にあるGo fitさんへ。
驚いたのは1時間で治るという速さ。預けてまた取りに行くという事が億劫だと思っていた自分には1時間の修理完了は本当にありがたい限りっ!!
あと一つの驚きは価格の安さ。1500円/3か所は今まで気を使いながら穿いていた時間を返してくれ!!と思うほどの値段設定。
同時に、近隣にライバルがいないのに、こんなに安くてもしつぶれてしまうならば、修理の手間+材料費+儲け+デニムをリペアし吐き続ける文化を守る費用=価格で2500円でも安いと思いました。
最近は定着しつつある推し文化について考えさせられる出来事だったので備忘まで。
ちなみにリペアしたデニムはこれです
WAREHOUSE & CO. / Lot DD-1001XX(1947 MODEL) ONE WASH - WAREHOUSE&CO. (ware-house.co.jp)