#22 読書録:まず、ちゃんと聴くvol2
先日のまずちゃんと聴くを読んで刺さったことについて詳細を書き留めておきます。
結論:【まず、ちゃんと聴く】の分解と説明
・この言葉をなぜ、まずなのか。ちゃんととはどういう状態か?聴くとは何か?を丁寧に分解しており全てにおいて納得感があるから。もっというと一文の短さが良いテンポを生んでいて、具体事例の引き寄せやすさが理解を促進させているのかなーと感じている。
理由:どうして心に響いた?
・聴いてすべてが解決するわけではない事もあると、すごく現実に沿っていること。
・自分ができる事にフォーカスされている事。具体的には相手の行動(結果的に見える形になっているモノ)の背景にはそれを行っている【肯定的意思】があるはずと信じて聴く事という、自分のあり方が重要という事が今の自分にはドンピシャでした。
・重要な項目にはFWなどをつかって図解されており聴く事について書かれているが、視覚からの情報でガッツリ補完されている構成になっている(自分が分解やら図解やらが大好物w)
行動:で結果なにするの?
・相手の行動に???(不快に感じている)と思った際には、どんな肯定的意図があるのだろうとアンテナを立ててまずは観察してみる。
・話をするときにP111にある聴くマップを意識して今どの話なのかを整理して考える(現在、過去、未来の時系列を縦軸×ポジティブ、ネガティブが横軸)
・P117の聴く時に有効な聴くマップの上下移動の具体と抽象化の質問と展開、さらにそれを俯瞰的に眺めるのを言語化してみると?とうい質問を織りまぜて聴くを立体化してみる
いやーここまで具体的にインプットをアウトプットを実生活につなげられるような本に出合ったことが無く感動です
まず、ちゃんと聴く。 コミュニケーションの質が変わる「聴く」と「伝える」の黄金比 | 櫻井 将 |本 | 通販 | Amazon
ではではー